久々にどん底（Ｔ＿Ｔ）

2008.04.25

(6)

カテゴリ：出来事

トレを卒業出来ずに９月中旬に
中退してしまってから早７ヶ月半

なかなか前進できないながらも　それなりに考えつつ
運動不足にならないように
そして信頼関係が保てるように頑張って来た

でも･･･
前回の日記には書かなかったけど　トラウマ公園で私の不注意で
くっきぃが近くを通りかかったバセットハウンドにとびかかった

相手はど～んと構えたわんこだったので　全く動じなかったし
私の「コラー

」の声に　すぐにくっきぃは反省ポーズだった。
でも一撃はしたように思う･･･

飼い主さんにも謝ってくっきぃを叱って
何だか気持ちがどよ～ん

としてた（Ｔ＿Ｔ）

気持ちを切り替えて　これからの課題を再認識して･･･
と思ってた

（今朝のくっきぃ）

なのに今日また今度はＲＡＭ

最後のクールダウンでウロウロしてると
近所の中学の野球部の子達がゾロゾロやって来た

それを見てそろそろ帰ろうと思った時
くっきぃのバリケンに近付く小学３～４年生位の女の子が３人

案の定可愛い～

と覗き込む

当然怖がりのくっきぃは叫びだした

「噛むかも知れんし指入れたらアカンで～」
と言うが早いかＲＡＭが吠えながらダッシュ

ロングリードを持っていたので何とか制御したけど
女の子達がキャー

と甲高い声で叫びながら走り出した

それを見たＲＡＭは大興奮

急にダッシュで走り出しＮＯ

の声も聞こえないので
またロングリードで制御･･･のはずが
ブチッ
また切れてしまって女の子達に突撃

「逃げたら追いかけるし止まって～

」
なんていうオバハンの叫び声など無視して
キャーキャー言いながら逃げ惑う女の子達･･･
やっと追いついて「ＲＡＭおいで」の言葉で戻って来て捕獲
ごめんな。
と女の子達に謝ってハウスに入れて
くっきぃ＆荷物を

に運び入れてると
ＲＡＭのバリケンを覗き込み可愛い～

と言う女の子２人
(１人は離れてる)
「ごめんな～この子は噛まへんにゃけど
小さい方は噛むかも知れんねん。
小さい方がないたし怒ったんかも知れんわ。
でも途中から遊びたなったんかも･･･」
と訳のわからんオバハンの言葉にスーッと退いて行く女の子達

ＲＡＭのバリケンを

に運び入れながら
彼女達が犬嫌いにならないように
ここでトレをされてる他の飼い主さんに迷惑がかからないように
恐怖心を取り除けるようにＲＡＭを撫でてもらおう
と思ってその子達の方を見たらもうかなり遠い所にいる･･･

何でさっきバリケンの前ですぐに出して

触って貰わなかったのか後悔した

そして私がグラウンドに行く意味について
考えてしまった

キチンと指示で

を制御出来るグラウンドでトレをされている方々が
私と同じ様に思われて迷惑をかけてしまう事が辛い

それに私はディスクドッグの道は考えていない
ただコミュニケーションの手段としては　もっと上手くなりたい

でも実際は足踏み状態で運動させてるだけで集中力にもムラがある。
こんな状態でトレみたいな事をしていても良いのだろうか･･･

呼び戻しはすぐには出来ないけど(そこが問題)大体出来る。
でもロングリードから手を離すには勇気が必要。
もう信頼関係はそこそこ出来上がっている。
後はリーダーとして認めてもらうだけ
私の声がどんな時でも耳に入るようになって欲しい

それにはジェントルリーダーやご褒美に頼り過ぎず
リーダーウォークを完全にマスターするのが先決かも･･･

ディスクやボールでのコミュニケーションが
しっかりできるようになれば
色々な要素がその中に含まれていて
その内に自然にリーダーウォークが出来るようになると
言われていたしそう思っていたけど
中退してしまい教えてもらった事を思い出しながら
自己流でやっている状態では　なかなか前進も出来ない

もうすぐ暑い夏がやって来るとトレは出来ない。
この夏の過ごし方がキーポイントになるのではないかと思う。

もっと気持ちに余裕を持てれば良いのだろうけど
特にＲＡＭには　最初に放棄した人や
次に保護し1～2ヶ月も一緒に居たのに
警察に「こんな犬もう保健所に行ってもいい」とＲＡＭの前で言って
捨てて行った人よりも
絶対に我が家の家族になって良かったと思って欲しいし
家族にもＲＡＭが我が家に来て良かった