らばそる！

背中痛めてるのでゲームは控えめにして
かといってガンダムはちょっと疲れてきたので映画を見てます。
とうとう今年だけ２５０本目まで到達。
昨年まで生きてきた中で５０本も見たかどうかも怪しいですが
なんか３０年分一気に取り返す勢いです。
そこそこ一般な映画トークにも対応できるようにはなってきたかな？
ただ、ホラーは完璧に避けてますし、SFも少ない気がするので
いずれはチャレンジ･･･と思いつつ、他にも見たい映画はたくさんあるからなぁ～ｗ

ちなみに、昨日今日で見たのは
「アンタッチャブル」「イングリッシュ・ペイシェント」「フィラデルフィア」
「赤ちゃん泥棒」「スウィート・ノベンバー」「ユナイテッド93」「羊たちの沈黙」

この中で一番好きなのは「アンタッチャブル」かな？
アルカポネVS財務官の話で、いわゆるデニーロ・アプローチで有名な映画ですが、
（アルカポネになりきるために頭髪を抜いたという･･･）
俳優はケヴィン・コスナーにショーン・コネリー、アンディ・ガルシア、ロバート・デ・ニーロと
かなり豪華でそれだけでもかなり楽しめるし、話は結構王道な正義は勝つ！といった風で
わかりやすい映画ですが、映像、演出等全体の平均点高い感じ。
なんといってもカポネ役のデニーロの笑顔の憎たらしいこと！ｗ
基本、ギャング映画好きですが、これは苦手な人でも見られると思います。

あと、「フィラデルフィア」はエイズで首になった弁護士の話で
トム・ハンクスの弱っていく演技が凄くてこれで男優賞取りまくったのもうなずけます。
とついそこが目立ちますが、他の役者の演技も良いです。
ただ、エイズに同性愛の話が絡んでその辺りの問題を描いてますが、
法廷での争いがどちらが有利って訳でもなく描かれている分、
ラストの判決がどうにも唐突な印象を受けてしまいました。
まーそういう描き方なので好みによると思います。
要は劇的な逆転劇みたいなのを見たい人には向かないかも。

それと、やけに印象に残るのが「ユナイテッド93」。
アメリカの同時多発テロで唯一目標に達しなかったユナイテッド航空93便の話ですが
過剰な演出を避けてドキュメントタッチに描いていて、
役者も有名な人を使っていない為、誰かを英雄的に描いたりしている訳でもないので
凄くリアリティがあって終わった後、哀しみとも怒りともいえないような、
なんともいえない気持ちになります。
「赤ちゃん泥棒」はなかなか馬鹿馬鹿しいですが、
ニコラス・ケイジ好きなら見た方がいいですｗ
あと、ヒロインのホリー・ハンターが可愛いｗｗｗ
「羊たちの沈黙」はギリ見れたｗドキドキしすぎですが。(苦笑)
ギャング映画とか好きな割りにはやっぱちょっとグロい描写あるのは苦手です、、、
サスペンスなんでそこは大丈夫なんですけど。
残り２つは恋愛ものですが・・・自分的には正直ちょっとしんどかったかな。

２５０本目はカリオストロで締め♪ｗ

いやぁ、ホント、映画の楽しさに目覚めたことが個人的に今年一番の収穫です。
どちらかというと今までは２時間じっと見るのはしんどいなぁという印象が強かったのですが、
面白い映画だとあっという間ですし、(その逆もありますが･･･)
ドラゴンボールＺを延々と通しで見るよりは楽だなぁと。
正直、これでだいぶ耐性が付いた気がします。
映画はおろか２クールくらいのアニメなら短いくらいに思うようになった。(笑)

ただ、今まで以上に趣味に割く時間がますますほしくなってますが。^▽^;
食料さえあればそれで３，４年くらいは家に篭れる気する勢い。(爆)

本日のハナウタ♪Only Time／Enya