カテゴリ:ひとりごと
42歳なんて・・・早すぎますよ・・・
以前、一緒に仕事をしていた先輩が亡くなった。 前日、仕事の前にその話を聞いたが、 まず聞いても、何かの悪い冗談にしか思えてなかった。 この日の勤務は明らかにいつもと空気が違っていた。 皆、どうにも仕事がウワの空って感じで。 夜勤なので当然お通夜には参加できなかった。 今日も本当は昼近くまで居残りの予定だったが 次の日、休日出勤の許可貰って調整して なんとかお見送りには間に合った。 式に出て繰り返されるお経を耳にしていると 非現実的な空間にどうしてもまだ嘘のように思えた。 今は職場は違うところだけど、 つい1年ほど前までは一緒にお仕事させてもらっていたので 声も顔もまだすぐに浮かんでくる。 いろいろと思い出そうとすると泣きそうになる。 必死でこらえる。でも、笑って送れるほど器用じゃなかった。 言葉を発しようとすると泣きそうになるから心の中で お世話になりました。ありがとうございました。と繰り返していた。 お見送りが終った帰りは後輩君の提案で故人の好きだった 梅田のインディアンカレーを食べにいった。自分らしい供養にもなったと思う。 まだまだ人生これからだというのに・・・ 本当に悲しいというよりも悔しいという言葉が一番最初に出てくる・・・ そして、自分の約10年後はどうだろうか・・・ こんなにたくさんの人に慕われて逝ける人間になれてるだろうか・・・ わからないけど、とにかく今ある生を精一杯生きていかないといけない。 そう痛感させられます。 故人のご冥福をお祈りしてやみません・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.11 17:28:31
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