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2005年02月10日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
彼に逢いに行くために
夕方の新幹線に飛び乗った。
1時間半も走れば
待ってくれている街に着く。


駅に降り立つと
チラチラと白いものが落ちてくる。
小雪が舞っていた。


なのに、寒さも感じない。
少しでも早く逢いたくて
待ち合わせの場所まで走っていく。


今日は私の方が先に着いた。
「今頃、どの辺りにいるのかな?」と
メールで確認しようと携帯を取り出したら
頭の上から
『誰にメールしてるの?』
の声が。


ニコニコしながら、彼がそこに立っていた。


わずか3時間ちょっとの逢瀬。
それでも、構わない。
短い時間でも、顔を見ながら話をしたり
抱きしめあえるのが嬉しいから。


私はいつでもあなたのそばにいるわ。






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最終更新日  2005年02月11日 00時51分37秒
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