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彼に逢いに行くために
夕方の新幹線に飛び乗った。 1時間半も走れば 待ってくれている街に着く。 駅に降り立つと チラチラと白いものが落ちてくる。 小雪が舞っていた。 なのに、寒さも感じない。 少しでも早く逢いたくて 待ち合わせの場所まで走っていく。 今日は私の方が先に着いた。 「今頃、どの辺りにいるのかな?」と メールで確認しようと携帯を取り出したら 頭の上から 『誰にメールしてるの?』 の声が。 ニコニコしながら、彼がそこに立っていた。 わずか3時間ちょっとの逢瀬。 それでも、構わない。 短い時間でも、顔を見ながら話をしたり 抱きしめあえるのが嬉しいから。 私はいつでもあなたのそばにいるわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月11日 00時51分37秒
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