テーマ:グルメ(2)
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激職リーマンの同居人は毎晩帰って来るのが午前様。
ですから平日はお夕飯も外食して帰って来るので、自分一人分のお夕飯を作るのはどうもおっくうです。 たくさん作ったって余ってしまうし、ご近所にお裾分けに行くような親しい人もいないし、ちょっとの量を作るのはかえって大変なんです。 それでしっかりお料理をしました!というほどの物はほとんど作りません。 土日はお夕飯を作るためにお台所に立つと二人でおしゃべりできる貴重な時間が(?)なくなってしまいますので、大抵外食です。 それならお料理が出て来るまであれこれ二人でおしゃべりできますもんね。 でも、今回は3連休、しかも土日は外食した上、お店で食べ切れなかったタラバさんが冷蔵庫に。。。 久しぶりにちゃんとお料理でもするかー!と食材を真面目に買出しに行ってちゃんとお夕飯を作りました。 タラバさんは栗やキノコ類と一緒に炊き込みご飯にするとして、他は同居人の平日外食メニューでは不足しそうなお野菜メインのメニューにすることに。 タラバさんの身を同居人にほじってもらっている間に、新米を研いでざるにあけて冷蔵庫に入れ、一緒に炊き込む栗やキノコ類を下ごしらえしてキノコ類は一度煮込んで味付けします。 栗は剥いてからしばらく流水に晒して灰汁だしすると甘くホクホクに炊きあがります。 準備が出来たのでほぐしたカニの身と味付けしたキノコ類、晒した剥き栗をお米の上に乗せて出し汁とお酒、昆布を入れて水加減して炊飯器にセット! ご飯が炊けるまでお汁ものを作ろうと、里芋とにんじん、エリンギに和風に海老のすり身を入れたすいとん風ワンタンを作りました。 冷凍剥き海老をミキサーにかけてペースト状にしたら片栗粉と卵を混ぜ合わせ餡を作りワンタンの皮で包みます。 里芋は灰汁が沢山出るので先に下茹でして、1回茹でたものを流水で晒してから他の材料と一緒に煮込むとガリにならずに柔らかく煮れます。 全部の材料をお出汁で煮て火が通ったらワンタンを入れて一煮立ちさせ、ワンタンが浮いて来たら出来あがりなので仕上げに万能ネギの刻んだのを入れてフィニッシュ。 炊き込みご飯だからおかずがなくてもOKだけど、それじゃちょっと寂しいので寄せ豆腐を冷奴で。 刻み生姜、そばのスプラウト、缶詰のホールコーンをたっぷり乗せてトウバンジャンを入れた辛目の味噌ゴマダレで食べます。 両方が出来上がったところに炊き込みご飯も炊き上がってタイミングもばっちり♪ とっても美味しいお夕飯になりました。 へへん、やれば出来るんだい(激爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 12, 2004 02:18:58 AM
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