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前の日記を書いてから、はやひと月が経ってしまった。
日記を書く余裕、なし。近頃特にとにかく体がしんどい。 ギリギリの状態で毎日をなんとか乗り切っていると言っていい。 瞳がつかまり立ちとはいはいをするようになって 手がかかるようになったし、夜中も授乳で起こされるしで 昼も夜もなかなか休めない。 育児疲れと行ってしまえばそれまでだが、それだけでもないような 気がする。私は物心がついた時から?自律神経系が弱い為 疲れやすい事に加え、ちょっとした事で心臓が ドキドキし苦しくなる体質で、それを単純に自分のへたれ、 スタミナ不足だと長い事信じ込んできたのだが、去年 たまたまやった心電図で、不整脈であるという事が分かった。 通りですぐ胸が苦しくなるはずだなあ、と納得。 確かに、夜ベッドに入ったときなど、妙なリズムの心拍を 感じる事があり、なんだろうな、何故だろうな、と全く 思わなくもなかったのだ。 本来ならば再検査しなければならないのだろうが、余裕がなく 行っていない。まあ重大な病気で不整脈が出ているならば とっくに倒れているだろうしここでこんな風に呑気には していられないだろうから、行った所でせいぜい薬を飲めと言われる 程度だろう。が、不整脈の薬は確か強めの副作用があるときいたし 母乳育児している為、飲みたくないのだ。 睡眠の質が悪いのはこのせいもあるのかもしれない。 昨日も胸が妙にドキドキハアハアして苦しかった。 時々そういう日がある。そういう時はなかなか寝付かれない。 昨日は12時台に何かの拍子で目が覚めてしまったらしく、 突然瞳が泣き出し、少し様子をみてみようかと寝室の真っ暗闇の中で じっと泣き止むのを待っていたら静かになったので、 とにかく疲れていて横になりたくてたまらなかった私は 胸を撫で下ろしさて、寝ようと思ったところ、 自室からやってきた夫のリビングの戸を開ける音、及び 照明の光で再び起きてしまった。 この時もうそれはそれは物凄い勢いで泣き叫んだ為、ああ、 2度目はもう黙って寝てはくれまいな、と諦め泣く泣く授乳をする。 ああ、これでまた寝るタイミングを逃したな、と思った。 まあ、彼女にしてみれば 「せっかく寝付いたのに、いい感じで寝てたのに、 寝入りばなに起こすなごらあーーーー!!!静かにせいー!」 といった所なのであろう。仕方がない。 一度目瞳が起きた時泣いたのは、その際ふすまの向こうで 冷蔵庫を開ける音がしたし彼とて知っているはずなのであるから、 そういう時はもう少し気配りをしてくれたら負担が減るのにな、と 苦言を呈したかったが、でも彼も疲れて帰ってきているのだし 冷房もきいた部屋でつかの間でも自由な時間も欲しかろうな、とか、 泣いた時すぐに授乳をしているだろうからおっぱいを吸っているんなら 大丈夫だろうと思ったのかもしれない、と思いやめる。 つくづく、私は3人産み育てた母親を尊敬する。 育児は喜びも大きいが、苦労も本当に大きい。 あらゆる事を犠牲にし私を育ててくれた母には、 この点では素直に頭を下げ感謝の意を示したい。 それにしても、この日記のコメントというシステムは、 要らないな、と正直思う。(勿論いただいて良かった コメントも今まであったのも事実なのだが) 誤解を招き兼ねない発言かと思うが、敢えて自分のサイトなのを いい事に言うと、私はコメントのやりとりが苦手な方なので、 実は特別して欲しいとも望んでいないし、したいとも思わないし、 なくとも淋しさも全く感じない。むしろすっきりすると 言っても良いかもしれない。 というのも、今まで不快な気分になる事が予想外に 多かったからである。大きなお世話だなあと思う事を何度も言われて あははと返信しているうちに、気付けば苦手になってしまっていたというか。 かといって大きなお世話よ、とはその方々にはなかなか返信出来かねる。 それで歪曲的なもの言いをしたこそした事はあれ、直接的な表現で 不快である事を伝えた事は一度もない。 本人としてみれば相手を思ってのアドバイスだろうし、悪気は まるでないのは分かるのだが、踏み込むべきではない領域まで 踏みみずけずけ物言うのは私は趣味ではないし、したくない。 そういうのは、なんだか私には、「上から物を見た物言い」に 見えてしまうのだ。私は上から物が言えるほど自分が立派とは思って いない為、そういうのはとても苦手なのだ。 さて。次の日記はいつになるだろう。 夏はあっという間に残暑という置き土産だけ残して さっさと行過ぎていった。赤とんぼがどこか照れたように舞う空、 秋はこれからどんどん深まっていくのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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