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秋到来。まだ本格的にとはいかないまでも、もう充分に秋である。
うちはマンションの8Fであるせいか結構暑いのだが、 少し前からようやくエアコンなしで過ごせるようになった。 室温は25、6度程あるのだが、25、6度というのは エアコンを入れる程でもない室温だと思うので。 長袖で寝ている。夜は平気だが朝方になると、結構ひんやりする。 これからどんどん朝の気温が下がってくるだろう。 そういえば金木犀の花が咲くのはいつか?もう咲いてもいい頃だろうか? 毎年あの花が咲くのを楽しみにしている。大好きな花だ。 ここの所3連休が2回も続いて、私としては夫及び娘と初めて 旅行に出かけたり、ずっと会っていなかった友人と会えたりしたので、 なかなかに楽しかった。 旅行の事はまた書くとして、友人K子とその彼氏が遊びに来たのだが、 彼は好青年であった。なかなかハンサムな外見をしており、素朴で 優しそうな男の子だ。ちゃきちゃきしているK子とほんわかしている彼との 組み合わせは、見ていて面白い。会話をきいていると K子の鋭い突っ込みに彼がたじたじになる場面もしばしば。 人の幸せな姿を見るのは、本当に良いものである。 「若いなあ」私と夫は互いにつぶやいていた。 坂の上から、坂の下にいる過去の自分を眺めている。そんな どこか懐かしい感じがした。 決して自分達が色褪せてしまった、とか年をとってしまった、とか、 今の自分が気に入らないと言いたい訳ではない。 今の自分の幸せがあればこそ感じる眩しさ、そして、懐かしさ。 彼らは年で言えば28と決して物凄く若い訳ではないのだが、 それでも充分に彼らが私達には若く写ったのは何故だろう。 キャラクターの違いもあるかもしれないが。 2人は大変に仲が良いカップルだ。キスマークを堂々とつけてくるあたり それはもう相当なものである。なんだか、象徴的だなと思った。 キスマークに最初に気付いたのは夫だった。2人でそれに突っ込むと サバサバとした反応。彼らの気取りのない関係が、見て取れる気がした。 幸せなのだなあ、と思った。 K子、2人はいつか結婚しようねと話しているそうだけど、 結婚は本当に良いものだよ。2人が永遠に幸せであるように。 なんとなく秋の夜長というのはどうでも良いような小さな事を 思い出す。先日も、ふとどうでも良いような小さな事をひとつ 思い出した。昔からのある友人の事。 彼女は食べ物屋さんに嫁いだ。子供はいない。仕事に追われる彼女と 子育てに追われる自分はすれ違いの連続でなかなか会う事が出来ない。 お互い世界が違ってしまう事で会えなくなるのは仕方がないし、 元気でいればそれで良いとそれとなく割り切ってもいるのだが、 ひとつなんとなくひっかかっている。というか、すっかり 忘れていたのだが、自分がかつてひっかかっていた、という事を 思い出したのだった。 私は何気なく瞳を預けて店に行ってみようかな、と何度か口にしたり メールで書いた事があるのだが、実際行ってはいない。 というのも、彼女からは返答がないか、或いはあっても言葉に 困っているという風にもとれるようなお茶を濁す返答だったので、 あ、もしかしたら迷惑なのかもしれないなあ、と思ったのだ。 ごく単純に考えれば、私に来られても彼女には仕事があるので仕事を ホッポリ投げて私とずっと喋っている訳にもいかないし、そうなると せっかく来てくれた友達に申し訳ないが、はっきり断るのも断りづらい、と いった所なのかもしれないが、分からず。 私としては、別に構われたくて行く訳ではないので、ただ 彼女の元気な姿がちらりと見られればそれで良いかなと思ったのだが、 彼女としてはそういう会い方はいまいち気乗りしないのかもしれない。 ただ、共通の友人が彼女の店に一度行っていると耳にした 事があるのでそれで彼女の反応に対して、その時私はうーん 何故なんだろう?と思ったのだった。 私はこういう時、もしかして避けられてる?とか私が何か彼女に しちゃったのかしら・・と考える性格。←小心者 が、私はねえなんで?ときける性格でもないので恐らくこのまま。 そういえばここのサイトは彼女も知っているはずだけれど、もし 本人が見ても別に私自身は落ち込んでいる訳でも怒っている訳でも なんでもないし、悪口を書いている訳でもなんでもないのでいいや。 私の日記なんだし。 と、本当にどうでも良い事をつい考えたりしながら また別の友人に手紙なぞ書いている、そんな秋の夜長だったんである。 風がひんやりしてきたので、昨日は両親学級で知り合って以来時々 お逢いしているママさんとそのお子さんと彼女の車で娘の秋冬服の 買出しなぞ行ってきた。私自身は熱を出していて、生理まで来てしまい 昨日も本当はまだ体調が戻っていなかったのだが、近所だし、 電車ではなかなか行けない場所だし、久し振りに彼女にもお会い したかったので、思い切って出かけた。 早いもので娘はもう9ヶ月で、まだゆるめだけれど、サイズ 80の服を着ているので、80ばかりをまとめ買いする。 新生児の時のサイズが50だった事を思うと、本当に大きくなったな。 そのママのお子さんは男の子なのだが、久し振りに見た彼の顔が 以前より凛々しくなっており、驚く。もうどこからどう見ても男の子。 こんなに小さい赤ちゃんなのに凄いなあ。 つかの間のドライブだったが、他のママ、他の子と会うのは 私も娘も良い気分転換になる。行って良かった。 体調の良い日、今度は娘と2人で電車に乗って何処かに 出かけようか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月29日 23時01分05秒
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