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たかひろ525

たかひろ525

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2007年12月10日
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俺さ
昔から自分が自分じゃない気がしてた。
いつも違う自分がさ
自分を見下ろしてる気がしてさ。

確かに良いこともあったよ。
だって自分のことすらいつも客観視なんだから。
自分も他人の1人で。
でも自分が何をしたいかも全然分かんなかった。
だから幼少からひたすら
生き甲斐、生き甲斐って生きてきた。

でもさ
笑ってる時も
泣いてる時も
冷静な自分がさ
演技でしょって語りかけるん。

だから今まで誰かのために泣いたことなんてなかった。
きっとこれからもそうだろうって覚悟してたし
別にそんな自分を嫌いじゃなかった。

泣きたい時もあったけど
本当の泣き方知らないんだ。

誰かに憧れたり崇拝したり
そんな生き方が分からないんだ。

昨日さ
初めてちゃんと好きだって思えるバンドのライブに初めて行けたんだ。
でもそれは憧れとかじゃないんだけどさ
人生で初めて、全部許せる気がしたんだ。

ずっとなんか包まれててさ
安心して泣きそうになったけど
それも偽りでしょと問われるたびに
冷静になったけど、それでも心地よい気持ちでいれた。
なんだかね。

「良いお知らせは、俺ら来年武道館でやります。
えーと、どうしよっかな。
悪いお知らせは、俺ら今年いっぱいで…とは言わず
来年の三月一日で一旦終わりにします。
もういいかなって思って。」

なんかこれを聞いた時は自分が限りなく一つになった。
心の淀みとか、嘲笑とか全部含めて一つになった。
涙が止まらなかった。
わけわかんねえな。

でもありがとうって思った。
ただありがとうって。

喧噪も
待ちぼうけの日々も
後ろ側でそっと
見守っている
明日に変わる意味を


親愛なるSyrup16gに送る。








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最終更新日  2007年12月10日 22時33分26秒
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