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未来から過去になったよ。 曲は生き続けるんだろうけど なんか寂しいな。 泣けるのか、泣きたいのか分かんなくて ただ黙って全てを目に焼き付けようと 目に焼きついた。 早めに会場に入って客席を眺めてた。 どんどん埋まってく客席に驚いた。 バンドという小さな媒体が 大きく膨らんでいくのを垣間見て 音楽をやってて良かったって思えた。 音楽をやっていこうと思った。 俺が座ったのはバックスタンドだったけど バックスタンドってのは名ばかりで 席は一回の北西の最前列でステージ全てが 見渡せて、何もかもが凄く近かった。 行動全てが細かく見えた。 解散で寂しかったけど 五十嵐さんの声が聞きたくて なんか待ち遠しかった。 ライブ事態も終わりっていうより 始まりって感じだった。 全てを消して新しくなる。 昇華。 生まれ変わる、輪廻。 ありがとうって思えた。 なんか寝れなくてさ。 今もこうやって聞いてるよ。 そっちはどうしてる。 終わらない音楽。 生き続ける希望。 少しだけ痛み。 ああ、ありがとう。 証明が上がって、全部終わって外に出て きっと死んだような顔してたな、俺。 突然なんか声掛けられて ぴあのスタッフにアンケート書いて渡して写真撮られた。 なんか良く分かんないけどカメラは見れなかった。 酷い顔してたからあれはボツだな、おい。 映画のエンドロールが終わらないと やっぱり気味が悪いけど 彼らには終わらないで欲しかったな。 儚く散るのが美しい。 そんなの分かってるけどさ。 永遠て使い古された言葉だけど 彼らに出会ってその意味を取り戻したよ。 始まりがあったら終わるって。 なんか訳分からんくなってきたな。 終わりたくねえな。 俺も変わらないと。 始まらないと。 進めないね。 ああ、ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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