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カテゴリ:韓流時代劇
「王と私」最終話を昨夜、見終わりました。 (・・・注! 以下、ネタバレありです・・・) 内侍となるときに切り落とした男根を入れた六根壷を持ち 王に暴政を改めるよう忠言するチョソン! 暴君となった燕山君は聞く耳を持ちません。 「内侍府長!私を暴君呼ばわりするのか!」 「殿下は横暴な行いで朝廷を苦しめ民を抑圧なさるため 忠臣は去り民心は殿下から離れています。 殿下は王の通りを失って暴君の道を歩んでいることに 気付かれぬのですか!!」 命をかけた忠言に、ひたすら怒りをぶつける燕山君! 「内侍府長だけは私を裏切らぬと信じていたのに なぜ王を屈辱するのだ!」 激しい忠言の後に、それでもわからぬ殿下の態度に 跪き、涙ながらに最後の訴えをするチョソン!! 「殿下!先王が築かれた治世と母上様の崇高な犠牲を これ以上、汚さないで下さい・・・・」 涙ながら訴えるチョソンに、ついに刃を向ける燕山君!! ついには、その刀で一番の忠臣であるチョソンを切ります。 チョソンの訴えにこちらも涙したり、王に怒ったり・・・ 後日、チョソンの思いに従った内侍たちも大殿前で 六根壷をかかげ座り込みをし、王に訴えますが やはり、彼らも惨殺されてしまいます。 燕山君はやがてパク・ウォンジョン、ソン・フィアンらによって 企てられたクーデターにより廃位されますが、 「殿下は廃位されました」と告げられ 「廃位だと?」と怒りを表したのに 「王位は晋城太君(チンソンテグン)に渡りました」 と告げられると・・・ 表情が変わって「晋城太君(チンソンテグン)か・・・」 「晋城太君なら玉座を差し出そう」 えーーー!!あっさり?? 「大殿内官(テジョンネグァン)印を渡してやれ」 な、な、な・・・・何故そんなにあっさりと! もっと早く、チョソンの忠言の前に クーデターを起して欲しかった・・・ ※晋城太君は、成宗(ソンジョン)の3番目の王妃 王后尹氏の息子で燕山君とは異母兄弟。 「チャングムの誓い」でニコニコ食事をされていた 穏やかな表情の王、中宗(チュンジョン)です。 そして、ラストシーン・・・ これは書きませんが、これも涙なくては見れない 感動的なラストシーンでした。 「王と私」公式サイト にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月09日 18時49分39秒
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