カテゴリ:本
1年越しでようやく読み終わった。新装版上巻は結構面白かったんだけど中巻途中で飽きてしまって。下巻は関ヶ原の戦いという山場もあり面白かった。前田慶次郎と兼続の最後のやり取りがかっこいい。潔く散ることよりも生きることを選んだ景勝・兼続も良かった。
大河ドラマ「天地人」で妻夫木くんが演じた直江兼続は小説のイメージ(さわやか)とかなりマッチしていると思った。先にドラマを見たのでそう感じるだけかもしれないけれど。背が高くてハンサムで頭脳明晰。仕事もでき、性格も良くて男子にも女子にもモテモテ。ここまで完璧な人って歴史上なかなかいないのでは。主人公が完璧すぎて感情移入できなかったからあきちゃったのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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