少しだけ歩いた
さっき空気の入れ替えをしたけれど、やっぱり夜でも少しあったかくなってきたことを実感。今夜はなんだかのんびりした気持ちです。音楽も体にちゃんと染み込んでいくようで気持ちがいいです。この日記を書き終えたら主人も遅いし、勉強をしよう。こんな夜は思いっきり集中できそうです。勉強しなきゃならないのが、沢山あります。バタバタとぐったりしている事が多かった最近、全然できなかったから。24時間っていつも足りないと思う。あっと言う間にもうこんな時間!といつも慌てて布団に入る。もし、1日がもう少し長ければ、主人だって睡眠時間やのんびりした時間が多くなるのに...。でも悲しかったり、辛い日は「早く今日が終わればいのに..」なんて思ってしまいます。本当に都合がいいと言うか、勝手だな、私。今日も日中何かと忙しくしていたけれど、スーパーまで少し歩きました。車で移動する事が多いんですが、今日はふらっと。夕方だったのですがいい時間でした。子供達の元気な声。夕御飯まで一生懸命遊んでいるみたい。その子供達の跳ねたり、パタパタとはしる靴の音。バス停でなかなか来ないバスを待つ人の遠い目。自販機の横で楽しそうに、だるそうに話している少年達。スーパーで夕飯の支度の時間を気にしながらも、野菜を手に取るお母さん達の優しそうな手。「あーみんな、それぞれにお家があって、それぞれにとっての時間の流れがあるんだなー」なんて当たり前な事を思って、いつもよりゆっくり歩きました。自分が忙しく走りまわっている時は「目的、目標」に向かってまっしぐらだけど、少しクールダウンして、自分の焦りをゼロにすればきっと、まだまだたくさん感じたりできるんだろうなぁ。と思った今日。集中してするべき事をしてしまって、その後ゼロに戻る。このメリハリが「精神のゆとり」をもたらすのかもしれませんね。いつもバタバタしている自分に言い聞かせよう「すこしゆっくり歩けば?」って。自分の歩調をゆるめた時、そこに主人や家族、友達がいたらきっとゆっくりした気持ちで話したり、笑ったりできるはず。ゆっくり歩こう。