カテゴリ:ひとりごと。
あと一週間ほどで3歳のお誕生日を迎えるanna。 最近はストーリー性のある絵本も集中して聞いてくれるようになったので、 読み聞かせも楽しくなってきました。 今持っている絵本は割と赤ちゃんっぽいものが多いので、 そろそろ少しステップアップした絵本を何冊か買ってあげたいなぁと 思っていた今日この頃。 ちょうど先日の新聞に、読み聞かせについての記事が載っていました。 「子供が同じ本ばかり繰り返し読んで欲しがる」ことについての、 細谷亮太さんという、ご自分で絵本の制作や翻訳もしている小児科医の先生の 言葉がすごく印象的だったので、ここに書き残しておこうと思います。 「子どもは何回読んでも同じ本の同じところで、笑ったり喜んだりする。 楽しい、悲しいといった感情をすごく敏感に感じるアンテナが子どもには あって、あまりにデリケートだから、それを片づけてひとは大人になるが、 子どもは、大好きな絵本をお母さんに読んでもらううれしさを、 繰り返し味わって幸せなのでしょう。」 すごく納得。 目からうろこどころか、ちょっと涙がでるくらい・・・。 annaもよく同じ絵本を持ってくるのですが、その度に「それは昨日も読んだから 今日は違う本にしようよ」と言っていました。 でもannaは、お気に入りの絵本をママやパパに何度でも読んで欲しかったんだね。 この記事を読んで以来、annaが持ってくる絵本を(たとえいつも同じものでも) 心をこめて読むようにしています。根が単純なので・・・(^ー^;) 最近バーバパパに目覚めつつあるannaに、今日はこんな絵本が届く予定です。 まだ赤ちゃん絵本の域を出ていないなぁ・・・☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 24, 2008 11:22:35 AM
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