通勤のおとも2017・その19
この時期で19冊かぁ~・・・今読んでいるのが20冊目。すくなっ与謝野晶子の 源氏物語(上)光源氏の栄華与謝野晶子によって初めて現代語訳された『源氏物語』。本書により難解といわれた『源氏物語』が国民の愛読書となった。恋物語としての面白さを濃縮して、恋愛小説として楽しめるのが最大の特徴。桐壷帝の皇子光源氏は幼い頃死別した母に似た藤壷の宮に恋心を抱いていた。山寺を訪れた光源氏は藤壷に生き写しの少女を目撃。僧都から素性を聞き出す―。本巻には「桐壷」から「行幸」を収録。梶田半古の挿画入り。ずいぶん前に買って、そのまま上巻のみ読んで放置していたので改めて読みました。源氏の知識は、ほぼ漫画(源氏といえば、あさきゆめみし)なんだが現代語文章として読んだ中では田辺聖子、に次いで2番目だろうか。改めて読むと、内容こんなに短かったっけ?なんて思ったりして。句読点で改行されていないことがおおい文章なのでちょっと読みにくかったりもする。大筋を知らないと、これをいきなり読むと、ちょっとわかりにくいかもなーとはいえ、久々に読んだのでまあ面白かった。今別の本を読んでますが、そのあとに、引き続き中巻、下巻と読み進めます。与謝野晶子の源氏物語 上【中古】 全訳 源氏物語(上) 角川文庫/紫式部(著者),與謝野晶子(訳者) 【中古】afb【中古】 全訳 源氏物語(中) 角川文庫/紫式部(著者),與謝野晶子(訳者) 【中古】afb【中古】 全訳 源氏物語(下) 角川文庫/紫式部(著者),與謝野晶子(訳者) 【中古】afb【中古】全訳 源氏物語 上・中・下巻 3冊揃セット / 与謝野晶子 / 角川書店【送料無料選択可!】与謝野晶子の「源氏物語礼讃歌」 (単行本・ムック) / 伊井春樹/著