美作的日々

昨日のチャレンジ。
それは公演前日エントリーできるキャンセル待ち。

先週水曜、　　　　　
10月27日から始まった、
劇団☆新感線41周年興行 秋公演　
いのうえ歌舞伎「狐晴明九尾狩」大阪公演

前日14時から受付のキャンセル待ちを、
土曜日だから無理かもしれないがダメもとでやってみるか、、、、と
金曜日14時過ぎに会社からやってみたら、
一桁番号取れたので、じゃあチャレンジじゃっ
・・・と、初めてオリックス劇場に行ってみた。
ちょっと道に迷った

　

なんか、デカい公民館？
みたいな見た目でさ・・・目立たないのよ、行ったことないと

公演の内容の前に、ちょっと会場の見た目の文句になっちゃう・・・

　だいたいさ、正面の上の窓に
段ボール山積み、それが丸見えってどーーーーよ？？？？
ひどくね？？
　

どこからどう撮っても・・・・
久々の観劇だったのだが、今までの舞台はだいたい梅げー（梅田芸術劇場）で見てたから、

なんかこんな感じがびっくりしちゃって。
東京公演のアクトシアターをさんざんSNSで見たのもあるかもね。
あまりの落差。
　

これから来るかたで、ここもし見てたら
四つ橋線の四ツ橋で降りたほうがわかり易いですよ、と行っておこう・・・
建物これだし、看板ほぼないし、初めてだとわかりにくい。
目の前は公園です。

建物もなんだかなーー（中身は大きいけどさ）
なんだがポスターもさーーーー・・・・
赤坂の大看板というか、デカい垂れ幕みたいなの見てるから
え、貼ってないの？
てか、中にポスターだけ？？？？
という、落胆・・・

　パネルにポスター貼ってるだけ・・・

これって演者にも失礼なのでは　
なんかいきなり出鼻くじかれ気味。

でさ、そういうわけで結果、入れたのだよね。
私の前後合わせて受付された時は5人くらいだったのだが
当日券で入った人もSNSでは見かけたので、、、
そして、めちゃいい席だったっ
今週紅実と行く、自力でとった席よりいい席だったっ
大千秋楽は5列目くらいなんで、もっとガチ前なのだけど
昨日はなんと10列目、センターよりちょい下手側、
もう思った以上にめちゃめちゃいい席。
2階席3階席でもいいや、と思ってオペラグラス持って行ったが
ほぼ必要なし。
そんなことってあるんだねえー
空席作りたくないな、という感じでダメ元で行ったのだけど
チャレンジしてよかったわー

あ、会場内は撮影禁止ですので、　
1階席のご案内は、着いた時にぱちり。
今週もくるので、ネットでも見ることできるが参考までに。

　昨日座った席は、退場時にぱちり。

キャンセル待ちで待機していた目の前が、関係者入り口で
そこからどやどや入って行った人たちが目の前の席に固まって座ってた。
カテコの時に、すごく手を振ったり盛り上がってたから、
劇団員の関係者なのだろうか。

東京公演のLVしか観てないから
細かいことは比較難しいけど、
昨日見た感じでは、新感線の地元ということもあるとは思うのだが
演者も客席もノリが良かったと思う。
それを一番感じたかな。
演者側も、アドリブ含めて反応を楽しんでるようだったし
十三のサドル泥棒、とか、歌い終わって気が抜けてる、みたいな
現地ならでは、その時の相手みて、のアドリブなんかが面白くて
結構観客も笑ってたし（私もね）、悪平太の歌の時は手拍子でノリノリだったし
客演ももちろんだが、劇団員さんの人気も絶大だ、と感じましたね。
師師さん大人気ｗ

お一人お一人語るのも大変なので、、、
客演も劇団員のみなさんも、全身でエンタメを楽しんでるようで
それが見てる側にも伝わって、ものすごーーーく楽しい舞台だったなあ～
いくつか、TVやDVDで舞台観たり、数年前には実際に見たりしてるけど
中には途中で間延びしたり、集中が途切れたり、飽きてしまう演目も
正直あるんだよね・・・誰か推しが出ていたとしても、それは全体の流れとか
ノリとか作品の質とか、自分の好みとか、、、あると思うのだが、
それが今回は時間が本当に短く感じてさ。
たまたま、少し前に録画していたある舞台を見たのだが、
演者の何人かが、何言ってるのかセリフ聞き取りにくくて
それだけで集中が切れてしまった
大声張るだけじゃもちろんダメで、声を張ってさらに聞き取りやすくなければダメ。
楽しくて見てる側がノレる舞台って、そういったいろんな要素があるんだろうなあ。

同じ演目を複数回見る、というのも初めてなのだけど
そういう観劇に慣れている人がよく言う、
舞台が成長する、成熟する、、、というのは本当に感じました。
一番は、やっぱり板の上の人たちがどんどん生き生きしていくこと。
昨日はソワレをみたので、マチネもあったあとで疲れてるんじゃないか、
なんて思ったけど、当然プロなのでそんなことは見せず、
ものすごく楽しんでるようでした。
カテコも、3階席までしっかり見て、、、スタオベのタイミングも早かったような・・・

うーん、今週また観るのが本当に楽しみ。

推しをはじめて生で見たけど、
生で見て肉眼でしっかりわかる距離だったけど、
実在していたけど、、、、
ものすごく遠くにいる感じがした。
もう、異次元？？？？
晴明だから、それでいいんだと思います。
オープニングの登場時や、序盤の「約束の未来」でのパフォーマンスは
やっぱ鳥肌もん。
そして、しっかり表情見たいところはオペラグラス出動っ
ポイントは決めていたのですが、本当に目がうるうると涙ぐんでいたので
ぐっと来ますね。
LVではしゃべってる人をカメラが追うので、
舞台袖でまだいるがセリフ言ってない、みたいな時が映らなかったから
今回は芝居の中心から外れていても目はずっと推しを追いまくり。
そういう意味でも、やはり実際に見るのがいいですよねえ。
新感線だし、ぜったい円盤になるとは思うのだけれど
先日のLVだけではなく、みんなSNSで言っているように
大阪大千秋楽も円盤に収録してほしいよね・・・

いろいろ書き過ぎた
他の記事上げる時間あるかな、、、、
あと私は2回かな、2狩残っててLV入れて全部で4狩。
しっかり楽しもう・・・


​
fabulous　stage（Vol．16） Beautiful　picture　＆　Long 中村倫也／いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』巻頭26ページ特集！ （SHINKO　MUSIC　MOOK）​

​
狐晴明九尾狩 （K.Nakashima selection　36） [ 中島かずき ]​