ジキル&ハイドその1
カテゴリ再分類中です~これまた、古いTV出演レポとなります・・・2008年10月19日OA 近未来×予測テレビ ジキル&ハイドテレビ朝日系2009年の2月末で番組は既に終了していてHPももう無いかな・・・なんというか、この回のお題がですね、日本列島ココが危ない!地震は予知できる緊急SPというものでして・・・司会が爆笑問題のお二人、 ゲストは冬冬くんのほかに、八嶋智人さん、加藤雅也さん、八田亜矢子さん、レギュラーゲストというかサポート的にブラマヨのお二人。 今から思うと、かなりシリアスな内容なんですよね。番組内で紹介されていた、今後30年間の地震発生予測として、宮城県沖/M7.5/99%東京(首都圏)/M7.0/70%東海地区/M8.0/87%東南海地区/M8.1/70%(以上、政府機関調査)ということも発表されていました。ホントに99%だった・・・ってことですかね・・・地震ネタということで、最初は阪神淡路大震災の話題が出ました。ゲストの加藤さん、八嶋さんは奈良出身で御実家があり、ブラマヨも京都ですからねえ。で、番組的には、 (太田さんのコメントが面白い)地震予知の最先端スクープ/地下マグマで予知できる、短期予知研究/100%の地震予知、などなど、いろんな話題をVTRで紹介する場面が多いんで、時々スタジオでの地震研究者の話など以外は、ワイプでしか映らない・・・・でも、非常に勉強にはなります。わかりやすいし。地震に関しても、プレート境界型地震(日本は世界の十数枚のプレートのうち4枚が集中)活断層型地震(内陸地殻内地震)と大別され、わかり易く解説されました。プレートも凄いけど、日本には活断層が2000箇所以上あるといわれ、特に大きな地震を起こすものとされる主要活断層は106箇所・・・もうにっちもさっちも・・・って感じですがでも、この活断層データは、 過去の地震から割り出したもので、実は結構不確実なもの。この予測をするのに研究されているのが、地下マグマ。研究している東北大学大学院の紹介とか、、、、うーん、今回の地震もどの程度予知できたのか・・・今だからこそ興味があります。地震大国だからこそ、あまり一般には知られていないけれどもいろんな大学や研究機関で、さまざまな調査や予知が試みられている、というのがわかります。 そういや、この日も白いレザーブレスしていた。この時期、よく見かけましたね。メンズな感じのデザインシャツも似合ってる本人が落ち着いてるから、落ち着いた格好すると年相応・・・以上に見えるんでもっとメンズな感じの服装をたくさんしてもらいたいなあ~、などと思う。一通りのVTR見た後に、実際スタジオには 大学の准教授がみえて、説明を補足してくれました。先生のいでたちに突っ込む太田さんに、またニコニコの冬冬くんでも一転、 日本に分布する地下マグマの地図を見て、深刻な表情に。この頃、既に252の撮影をしていた、もしくは終了していたのかもしれませんが、話題が話題だけにね、、、、深刻に聞いてしまいますよね。 ゲストとはいえ、ココまでほとんどみなさん、発言などないというか・・・マグマと水での断層を絡めての地震予知の話のあとは北海道大学でも100発100中の地震予知をしている、という話題があって電波を観測してるそうです。本当に、いろんな方法でいろんなかたが、研究しているんですよね。この頃から3年ほど経っているんですが・・・日本の地震予知の技術や精度はどのくらいになっているんだろう・・・で、その 北海道大学の先生が実際にスタジオへ。初めて発言の冬冬くんっ冬冬:電波が飛び交う東京でも、予知は出来るんですか?先生によると、東京の電波を使うのではなく、近隣の県から観測すると、東京の予測も可能だという話。そして、研究者がこの先生しか(この段階では) いらっしゃらないということで、あわせて研究者募集もされた、お茶目な先生でした後半は、予知出来ても地震そのものは止められないので最先端の地震対策についでです。つことで、続く。