言うべきか?
長女の紅実は、現在小学校3年生。早生まれなので、8歳です。で、先日の話。紅実「おかーさん、サンタクロースって本当にいるのかな・・・」ワタシ「・・・・(うっ、とうとうその質問が)」実はですね~紅実は、いまだにサンタクロースがいると信じてるんです。ワタシ「紅実はどう思う???」紅実「クラスの皆はな、ホントはおらん、あれはかーさんやで、 って言うんだ・・・」ワタシ「(やっぱ、3年生なら気付くよなぁ・・・)ふーん、、、、」紅実「皆はな、サンタさんから手紙もらってないから 信じてないんじゃないかなぁ~?? 紅実と百々椛には毎年手紙が来るから、紅実はいると思う。」ワタシ「(ポーラエクスプレスの)本には、信じてる人にしか分からない、って 書いてあったよねー」紅実「うん、だから紅実は信じてるから、来ると思う。」毎年、サンタワールドという所に、子供宛のサンタさんの手紙を頼んでいて、幼稚園に入ったころからムスメ2人にはサンタさんからの手紙が海外から届くようになってるんですねー頼む時一言添えられるので、子供達の出来事をちょっと書くと、子供達はどこかでサンタさんが見てるのかな~、、、、なんて思うわけです。でもねー、友達ママとも話題になるんだけど、いつまで信じていていいのかな~、あまり信じすぎても友達に馬鹿にされるの可哀相だし、サンタさんに頼めば何でもクリスマスにもらえる、という都合のいい考えもまずいし、かといって、子供らしく信じてるところをわざわざ知らせなくても・・・・などなど。タイミングが難しいかなー紅実が言うには、サンタさんは春にプレゼントのタネをまいて、それは子供の欲しいものにちゃんと育つからナニを頼んでも大丈夫なはずだ、というんですね。それはスバラシイ想像なんだけど・・・あまり高価なお願いごとされても、ママサンタは困るのだ・・・・ただ、先日来ていた母は、子供らしい時間を子供の間にたくさん過ごせた子は、オトナになるべき時期には精神的にもキチンと大人になると言っていました。確かにそうかもしれない。子供のときに、甘えたい、遊びたい、そういった欲求って必ずあると思うし、その願望をかなえるのが親だし、叶えられれば、精神的に未熟なオトナには成り難いのかもね・・・。だから、やっぱ本当のことを知るのはもう少し後でもいいのかな・・・・なんて思ったりもする。上に兄弟のいる子は、真実を知るのが早い傾向にあるので、そういうお友達からそのうちホントのことを教えてもらうかもしれないからね・・・女の子は、ともすればませてしまいそうな年齢ですが、子供らしいままの紅実は、やはりカワイイものです