私のアメリカ生活に車は必需品
今日は車について書く。ハワイ州はいくつもの小さな島から成り立っている。主要な交通手段はバス・車がほとんどだ。なにより電車や地下鉄なんてものはない。(と思った)バスだってワイキキ周辺なら頻繁に来るようだが(これも定かでない)郊外にでれば、一時間待ちだなんてこともあった(?年前に私が利用した時の実話)。とにかく手荷物がやたらと多い私は車がないと不便である。用事のある先にバスが行ってないなんてことも多くて、いちいちタクシーを呼んでいられない。アメリカの本土を車で横断したことがある。ハワイからLAに飛び立った後、LAでレンタカーを借り、NYまでドライブした。各州の見所をいちいち見て回ったら、一日一州でつっぱしるというわけにはいかなかった。興味のある州は一日じゃ足りなかった。言い訳はこれくらいにして、車が必需品なんていうのは唯の建前で、単に運転が好きなだけなのだ。車のない生活は考えられない。因みに車が便利であることは承知だか、自転車でサイクリングすることも好むのでマウンテンバイクも所有している。車を利用することが多いので、運動も欠かさないようにしている。最後にもう一つ言い訳を書いておこう。車がないと買い物が不便だということ。グローサリーショッピングに行ったとする。1ガロンのミルクは重い。家族がいれば1ガロンなんてすぐになくなってしまう。アメリカの朝食はシリアルが主流だから何をおいてもミルクである。育ち盛りの子供がいれば1週間に2ガロンでも足りない。生活必需品の日用品も小売というよりはホールセラーから買うことが主流である。トイレットペーパーなんて、コスコなどにいったら36ロールが最小単位で購入することになる。それを自転車やバスで運ぶのは大変だ。ほかにもまだまだ買うものはあるのだから。一人暮らしだったらまた話は違うかもしれないが、私のアメリカ生活に車は必需品である。