テーマ:インコはえらい(439)
カテゴリ:我家の小鳥
皆様、温かいお言葉、励ましのお言葉ありがとうございした
鳥仲間にこう言うことがあった時、いつもはげましの言葉をかけるけど 自分の事になるとやっぱりダメですね・・・・ 鈴ちゃんの様子がおかしい事に気づいたのは実は結構前でした 元気に遊ぶ鈴ちゃんを見て娘が「鈴ちゃんお腹膨れてない?」 なるほどつかまえてよく見るとなんとなくお腹が膨れている 鈴ちゃんはオスだからたまごが入っているわけではない・・・・ 気にはなったけど、まったく元気だったのでしばらく様子を見る事に・・・・ そう言えば聞こえはいいけど 本当の理由は実は違うんです もし和歌山に、せめて大阪に小鳥の専門病院があったなら その気づいた時点で連れて行ったことでしょう ここで言う小鳥の専門病院と言うのは犬や猫の他小鳥も診ます と言うのではなく、小鳥しか診ないと言う病院です あたしのブログのトップページにある 「お星様になった仔達」を見てもらってもわかると思いますが 病院に連れて行ったのにダメだったって仔がほとんどです 一番慣れていた「ちろちゃん」この子もお腹がふくれていたので 病院に連れて行きました しかもいつも行っているところではいまいち心配だったので わざわざネットで調べて、大阪の鳥が詳しく診れると言う病院へ連れて行きました 診断結果は「肥満」だったんですよ なのでダイエットのエサをあげたりしていました 1週間後様子が急変!急に元気がなくなったので 慌ててまた同じ病院へ 再度診察した結果腫瘍ができているって言うんです しかも弱っているので今は手術はできないって言われて・・・・ 結局翌日ちろは亡くなりました 「ちゃぴちゃん」この仔はどうやらたまごづまりだったみたいでした お腹にたまごがあるのになかなかうまない・・・・ 弱ってくるちゃぴを見てかなり悩みました ちろちゃんを診せた病院には行く気はありませんでした いつも行っている病院も「きっとたまごを取り出す手術なんてできっこない」 そう決めつけて行けませんでした そしてちゃぴも・・・・・・ 「ぴよちゃん」この仔も目の周りの皮膚がおかしかったので 早い目に病院に連れて行きました いつも行っている動物病院です ちゃぴの時はそこでは無理と決めつけ悲しい結果になったので 「もしかしたら連れて行けば助かっていたかも」とすごく後悔したので 今度は連れて行きました。かなり初期の症状のうちに・・・・ 処方された薬で様子を見たけれど改善されずひどくなる一方 結局手術と言う事になりました 結局手術終了後少しして様子が急変してそのまま逝ってしまったらしいです その時「やはり手術なんか受けなければよかった」と後悔し ブログに手術の仕方を書くと鳥仲間が「その手術はおかしい」と指摘してくれました 「空ちゃん」だって体調が悪いから連れて行ったけど 診察してもらったら一気に弱ってやはり病院で逝ってしまいました ここまで読んだ人は思うでしょう 「そんなにひどいならそこへ行かずにほかに行けばいいのに」と でも、和歌山には動物病院は数あれど、鳥専門はありません 1軒1軒調べれば鳥がうまく診れる医者もいるかもしれません でも、それを調べるのはとても難しい事です 医者が自分で「私は鳥を診るのが得意です」と言う医者はいないでしょう 以前和歌山の動物病院で鳥をくわしく診れる先生がいると言ううわさを聞いたので 一度電話したことがあります「インコを診てほしいのですが、くわしくわかりますか?」と 帰って来た返事は「とにかく一度連れてきてください」だけでした 実は鈴ちゃんが4か月ほど前そのう炎の症状が見られたので その動物病院へ連れて行ってみたんです なのに休みで・・・・・結局行きそびれました 仕方ないので結局いつもの病院へ連れて行きました その時は薬を処方され、その薬を飲んでいたおかげか(どうかはわからんが) 鈴ちゃんは回復したんです 鈴ちゃんは迷い鳥で、保護されたとき皮膚病で痩せてボロボロでした その時もいつもの動物病院へ通い、鈴はきれいに治って元気になったんです なので、その動物病院の治療がいいかげんとか適当ってわけではないのでしょうが でも、あたしが思うに小鳥の専門ではないので 小鳥の専門医より慎重さが欠けるのではないかと思うんです 行っている治療が間違いはなくても、今この状態の鳥さんには この治療方法はまずいでしょうみたいな 弱っている鳥さんに刺激を与えるような治療はもちろんダメですよね 鈴の治療方法も今思えばあの弱っている状態で するべきでなかった治療だったと今になれば思います でも、素人のあたしの目の前でプロの獣医師が行う治療に 文句なんてつけられません それが正しいと信じているし、回復することを願っているから 鈴はこの病院で2度治してもらったので今回もきっと復活してくれる そう信じて先生にお任せしたんです でもこんな事になってしまいました 鈴は腫瘍ができていたので、それを取り除くことは不可能だとわかっていました なので先生には「少しでも楽にしてあげる治療をしてほしいんです」って お願いしたのですが・・・・・ 腫瘍が何かを調べる調べ方がいけなかったのでは・・・・って思います 結局薬や強制給餌用のパウダーフード(鈴ちゃんはすっかり痩せていたので とにかく食べさせてあげなくてはならなかったので)をもらって帰って来たのですが すっかり弱って動けなくなって帰って約1時間ほどでお星様になりました あたしはまた判断を誤ったんです 鈴ちゃんはあの腫瘍はきっと助からなかったと思います でも、病院に行かなければあの日に逝ってしまうことはなかったでしょう きっと今も鈴ちゃんは生きていたと思います いったいこの先どうすればいいんでしょう まだ我が家には「きょろ」も「アル」もいるのに・・・・・ この仔達に何かあればどうすれば・・・・・ きょろもオカメパニックで羽を怪我しました でもそれもこの病院でちゃんと治療してもらいました2度も・・・ まったくダメな病院と言うわけではないのです だから悩むんです 関東の方には小鳥専門の病院がたくさんありますよね 本当にそう言うところに引っ越ししたいくらいです・・・ すみません 長々グチグチと・・・・・ 鈴ちゃんにはほんとにかわいそうな事をしてしまいました ごめんね・・・・・鈴ちゃん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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