ラブ・ラブ・ラフ！

足の裏に、マメができて潰れて？おります・・・。
ヤッサ以来です、こんなの。今日は足に合わなくなってきたスニーカーで歩き過ぎた。

昨日は友達と買い物、今日はオカンと買い物。
友達の結婚式に着るドレスの予約やら何やらをしてから買い物へ。
バッグ、靴（ヒールの、なんていうかミュールでもなし、なんか、ほらあれ 笑）
ネックレス、イヤリング、もくさ、などを買って
ＣＤショップでＣＤ２枚買って、本屋でロックインジャパン。
せっちゃんの『ずっと好きだった』と、フジファブリックの『CHRONICLE』。


フジファブリックのページで、吉井和哉さんのメッセージが胸に刺さった。
と同時に、３年前に突然亡くなってしまった友達のことを思い出した。
会いたい人、会ってみたい人に「そのうち」会おう。
自分の気持ちを伝えたい人がいて、「そのうち」言おう。
そんなんが、ある日突然、後悔になってしまうことがある。
会いたい人がいたら、なるべく早くに会っておきたい。
伝えたい事があるなら、言わないで後悔するより言って砕けちゃったほうがいい。
そんなふうな事を、家に帰ってからグルグル頭の中で繰り返してました。

友達の時も、宮内さんの時も、清志郎さんの時も、アベさんの時も志村さんの時も、
その一報に、悪い冗談はやめてくれ！と思った。

志村さんの時は、悲しみの大波が来る前に壁をつくって、
日記でもメールでも触れなかった。
去年、フジファブリックに出会って、出会って１年もしないで逝ってしまった。

フミヤさんの番組にフジファブリックが出た時のを観てたら
妹がポツリと、「天才はみんなすぐ死んじゃうんだよ」と言った。
そんなの嫌だよ。

フジファブリックのアルバム『CHRONICLE』は、当時レンタルしてiPodに入れてて。
そのアルバムにはＤＶＤが付いてて、レンタルの物にはＤＶＤがなかった。
ロックインジャパンを読んでから、ＤＶＤを観た。
途中、何度も「ああ、もういなくなっちゃったんだ」って思いが頭をかすめて、
泣きそうになったけど、でもカッコよくて何というか魅力的で面白くて
止めることなく、ずっと、しっかり、観てた。
最後、レコーディングが終わってスタジオの外で志村さんが煙草に火をつけて、
山内さんがそのライターの火に自分の銜えた煙草を近づけて、火をもらう
何故かその瞬間に、涙が出て止まらなくなった。

志村さんは魅力的で、私は志村さんが大好きだ。

志村さんが大好きだ、と打った瞬間、また、あの吉井さんの言葉が胸を刺した。

昨夜の『ロックの学園 忌野清志郎トリビュート』を観て、
今日買ったせっちゃんのＣＤで武道館ライヴの『Phoenix』を聴いて、
ロックインジャパンを読んで、ＤＶＤを観て
もう、書かずにいられなくなって、こんな時間にこうして書いたのです。



「キミに会えた事は キミのいない今日も
　人生でかけがえの無いものでありつづけます」

　　（フジファブリック『クロニクル』より）