埼玉県知事の発言で。
自衛官は何故いるのか。
警察官は何故いるのか。
自衛官は何をしてるのか。
警察官は何をしてるのか。
そんな事も分からない知事が、埼玉にいたようです。
確かに自衛官も警察官も、銃を握る。
確かに銃は人を殺せますが。
じゃあ、知事はどうなんでしょう。
あなたは銃を扱うことはできません。
銃を持って仕事をすることはありません。
でも、銃がなくても罪のない人、弱い立場の人を苦しめられます。権力でもって不謹慎なことを今回のように平然と言う。
県職員の仕事は、人を傷つけるような仕事(自衛官)と違って、県民に喜ばれる仕事だ
マジで言ってんですか?
おかしな条例を立てたり、県民の負担になるような政策をとったりズルをしたり、税金ムダ使いしたりだとか、してませんか?
自衛官は国家の、警察官は市民の安全のために働く、危険と隣り合わせな仕事。
そして国防や犯罪捜査の知識と、人の命を守るために必要な技を備えているのです。
「お役人様」が横領やら談合やらをしている時も、
自衛官や警察官は走り回って訓練して警邏してる。
私の親戚に、警察官になるために今頑張ってる兄弟がいるんです。
その兄弟の姿や志望動機を知ってるから、このニュース知った時に腑煮えくり返って。
それに、私を助けてくれた刑事さんのことも思い出して。
被害者に優しくて、被疑者にも優しくて。罪だけを、罪を犯したことだけに厳しかった。
とにかく、なぜ自衛官や警察官がいるのか、そしてどんな事を日々しているのかも分かってない
そんな知事がいるなんて情けないし、腹立たしいです。
こういう人は、地方自治のトップに居てはいけないと思います。