バカ犬成長日記　～お利口さんへの道～

今日はアンジェロと清里方面へ。今回の旅行は、土曜の夜に急遽決めました。でも実はアンジェロを飼ったときから、夏には清里方面へ行こうと考えていて、お盆を迎え、今年の夏もいよいよ折り返しといったところでやっと実現しました。

行きの高速道路の談合坂S.A.で黒柴３匹に囲まれるアンジェロ。匍匐（ほふく）前進で自ら近づいていき、、、得意のゴロン♪ 早いよ、早すぎるよアンジェロ・・・

このゴロン。いつ見てもご立派です。

清里に向かう前に山梨県北杜市に寄り道です。目的は、映画『いま、会いにゆきます』でも使われた、壮大なひまわり畑。今朝の朝刊で偶然その場所を知り、下りるI.C.から程近かったので、迷わず旅のルートに組み込みました。

現地に到着すると、そこには映像でしか見たことが無いような光景が広がっていました。ひまわりと、青い空と、バックにそびえる南アルプスの山々。とても感動的な景色でした。

アンジェロ！どうだ！

　　　　　　日陰がじゃなきゃ僕もうダメ・・・

着いてすぐのアンジェロの行動に、思わず「えぇぇ～～～」と顔を見合わせるあんじぇろパパ＆ママ。この姿は周囲の写真同好会（かな？）の方にもしっかり撮られてました。

ひまわりは、皆きれいに陽のあたる方向を向いており、まさに向日葵という字の如しでした。英語では"sunflower"。人間、生活や文化は違えど、こういった自然に対する感性は一緒なのかな・・・？と感慨に浸りつつ、もしかしたら日本人が英語を直訳しただけか！？と思い、気になって調べてみました。

由来としてはヨーロッパが先で、その後、中国→日本に入ってきたそうなので、中国語が少なからず影響を与えていそうですが、平仮名で書く「ひまわり」という文字は、日本人らしい味がありますね。"日輪草"という別名もあるそうなのですが、もしそんな名前が一般的になっていたら嫌だなぁ。

（つづく）