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カテゴリ:彼とのこと
クリックが止まらなくなる私 そこへまた謎のファイル現る・・・・ 私の名前の後に番号(bibian1とかね) あけて見ると・・・
出会って、初めてチャットし始めたときからの内容が すべて保存されていたんですねーーーー
おおおおおお! すごい この人こわっ! って思ったけれど、 愛されてるんだ、愛されてるんだ、変人なんかじゃない!! と思い直す私。
ん? 私のファイルの隣に・・・・・
なんだ・・・・・・? クリック クリック
聞きなれない名前。
リンディー(仮名)
ま、とりあえずクリック
会話は彼から始めている様子
彼「hi!なにしてるの?写真みたよ。超かわいいじゃん」 り「そんなことないよ~~~」(腹が立つほどの丸字のような字) 彼「かわいいよーーーーー すごくきれいだよーーーーーーーー」
以下ほめまくり。まだまだ続く ちょっくら省略
り「そう、来月友達に会いにバンクーバーへいくの」
彼女はトロントにいるらしい。
彼「そうなんだ!泊まるところはあるの? もしよければ僕がバンクーバーを案内するよ←こんな感じの顔文字つけやがった」
り「いいよいいよーーー 私友達いるしぃ~心配しないで」
実際にハートマークなんて使われていなかったけど 私には見えましたね。しっかりと。
こんな感じの会話が永遠と続いていたのを 私は自分の誕生日に、お留守番をしている間に 見つけてしまったんでねー。
ふざけんなぁああああああああああああああああ!!!!!
日付をみると、 12月6日
ふーん。
よく喧嘩してたときだわ
そして発見した私の誕生日は
1月6日
なんてフレッシュな会話なんでしょう。 ほんの一ヶ月前に行われた会話。
よくよく思い出してみると、 あの美女の写真の題名・・・・・・・リンディー
私の心はものすごい怒りに包まれましたねーーーー!
今まで付き合った彼に浮気をされたことがなかった私 いや、気づいていないだけだったかもしれないけど こんなにはっきりと見たのは初めて
怒りと悲しみが交差します・・・・・・
チャットが一ヶ月前ってことはもう彼女はこっちに来たの? あいつは会ったのか?
悶々とする中 やけくそになってそこらじゅうクリックしまくる
そこへ彼帰宅!
おお慌ててすべてを消して 彼の顔を見る。
涙目になったってすぐに自分でわかった
おばかなあいつは 「ハッピバースデーハニ~ お留守番寂しかった~?僕は寂しかったよ~~~」
と有頂天でキスをしようとする彼
私はそれを交わしぐっと涙をこらえ 無表情でTVを見始めた
私の態度に驚いた彼は 「どうしたの?なにがあったの?大丈夫???」
ものすごい心配をして私のそばにかけよった
原因はお前だろ しゃべりかけんじゃねえええ
私は機嫌が悪かったり、起こったりすると 一切口をきかなくなる
私は一気に口にチャックをした
そんな私に反逆切れ状態で聞いてくる彼 そんな彼に私はヒントを与えましたよ
「自分の胸に手を当てて、 今までの自分の行いを振り返りなさい。 あなたは私を悲しませるようなことをしましたか? よーーーーく考えなさい。私からは言うつもりはありません。」
お前は神様か! と突っ込みたくなるような口調で言ってやった。
私は悪くない。
彼は部屋中をうろうろうろうろ 痴呆症の老人のように、うろうろうろうろうろうろうろうろ
なにか落し物でもあるんですか?と聞きたくなる
あまりに大バカなあいつはなにひとつ思い当たらないらしい
優しい私はまたまたヒントを与えてあげた
「クイズです。 あなたがこの家の中で秘密かくすとしたら そこはどこ??」
走りましたよ へ。
なんてわかりやすい男なんでしょう。
この後言い合いの喧嘩は夜遅くまで続きました 私はあまのじゃくです。 謝られればツンと跳ね除け、 逆切れされればそれに輪をかけてキレ、 喧嘩を終わらせようとしないんですね。 だめだめ、こんなんじゃ・・・・・ と思っているのですが やめられません・・・・・・・。
私ってSですか?
結局 彼女とはなにもなかった。会ってない。 ネットで知り合って、かわいかったから声をかけた。 だいたい彼女とは私と知り合う前から知っていたのだ といいのけましたよ あの男。 だからなんだあああああああ!!!!! 先に知り合ったほうがえらいのかああああああああああああ!!!
まぁ、 もてない男なので、彼女がいても遊んでみたかったのか。 私には魅力がないのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
むかついたのであまり私から話すことはありませんでしたが なんとか 「もうしません。」 と言わせ複雑な気持ちで誕生日を祝ってもらいました。 その後、 MSNの登録も抹消させ、ファイルも写真もなにもかも 全てを消去させましたよ。 が、しかし。 ひとつだけ。
friendsterってご存知ですか? あの中には、まだ今でも彼女が友達として残されているんですねーーー
そしてそのfriendsterのおかげで、 第2.第3の事件が勃発するとは、 このときはまだ何も知らなかったのです・・・・・
つづく
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