国際遠距離結婚　愚痴日記

９月２７日は私の友達の結婚式。

これで９人目のお友達結婚式になる。

だんだん自分の持っているワンピースにも飽きてきて、

いいかげん新しいのを買おうと、

格安で購入。

だんだん友達の結婚式に出席するのが慣れてきて、

こんなものプレゼントしてみようかな、とか

こんなご祝儀袋も悪くないわ♪と下見も開始。

始めは出席することが緊張で、

どんな風かな～ワクワクするな～

ってな感じだったけど、

実に落ち着いたものである。

当日忘れ物がないように。

私はそのことをヤツに伝えた。

９月２７日はYちゃんの結婚式！

楽しみだわ～！

おなかにはもう赤ちゃんがいるの！

すごく素敵だろうな～～！

彼女、体調崩さないといいな～～！

（彼女はつわりで只今大変苦しんでいる様子）

すると彼は、

「OK!　じゃあ、僕も出席するよ！」

はああああああああああああああああああああ？

待って、待って、

お前、呼ばれてないから！

もともと彼は９月に日本に遊びに来る予定だった。

で、

彼女の妊娠が発覚したとき、

まだ結婚式の日取り等決まっていなかったのだが、

私には口頭で、

たぶん８月の終わりか、９月の頭にするよ。

と教えてくれていた。

だから私は、

当時彼に、

もしあなたの来る日と彼女の式が重なったら、

私はあなたと一緒にはいられない。

だからこないでね。

もしくはどこかへひとりで旅行にでも行ってきて！

しかもその日はいつもある１週間の連休には重ならないから、

仕事を休むことになるの。

だから、やっぱりこないで。

すると彼は、

まだ決まってないんだろ。

君はいつも先のことをどんどん考えていく。

そういうのはよくない！！！！！

考えすぎ！！！！！！

もっとおおらかに！！！！！！

少しはリラックス！！！！

とりあえず僕は９月の１週間連休のときに

２泊くらいで君に会いにいくからね～。

（まだ半年も働いてない分際で連休を取るなと

　私が猛反対したため、２泊になったらしい。）

ああああああああ、うっぜーーーーーーーーーー！

彼は明日以降のことが考えられない生物。

だから仕事も失敗してばっかなんだよ！

少しは自分の人生から学んでいただきたいものである。

そして改めて彼女から連絡があった。

挙式は９月２７日だよ！って。

そして彼にも一応報告。

すてきな招待状がきたんだよー。

すると彼はいった。

僕の友達がね、

９月に行くんだよ、彼は東京なんだけど、

もしかしたら結婚式の日にちが重なるかも！

これはこれはちょうどいいと思っていたようで、

じゃ、僕も出席するから！

君の休みには行かないから！

またかよ！！！！！！！！！！！！！

お前、呼ばれてないって！！！！！！！！！！

ってかあんたの日本に来る目的ってなに？？？？

欧米では、

付き合っていようと、結婚していようと、

こういうことにはカップルで出席することが多いようですが、

ここは日本！！

呼ばれてないやつは出席できない！！！！

しかし、

こ～んなことで食い下がる男ではない。

日本の結婚式見てみたいな～！

君の友達はほとんど結婚してしまった！

もうこれはまたとないチャンス！！！！

出席するしかない！！！！！

カップルで出席！！！！！

君も僕も幸せ！！！！！！！！

意味わかんねえ。

しかしながらあまりにもゴネル彼・・・。

彼にはホームステイについてくる、

アクティビティーのような感覚なんかなぁ。。。

大変申し訳ないと思いながらも、

私も非常識な女です。

彼女に彼の参加も大丈夫か聞いてみた。

すると、

まあ、うれしい！

カナダからわざわざ来てくれるの～～～～～？

喜んで～～～～～～～

ぜひ参加してください！

とのお答え。

あんたはなんて心が広いんだ・・・。

ありがとう、Yちゃん。

そして彼に告げた。

１．お金かかるよ。

　　最低３万だせよ？

２．スーツ持ってないよねえ？

　カナダにあるパパから譲り受けた、

　ダボダボの１５年前のスーツでは出席できませんから。

　ジーパンなんてもってのほか！！！！！

　（先日彼は友人の結婚式でジーパンで参加。

　　そしてお食事会には仕事着のつなぎで行こうとしてた。

　　危うく私が阻止したが、ヤツはこういう男。）

３．あんたの仕事はどうなのよ？

　　土日含めて、４日間以上は滞在しないこと。

他にもいろいろと条件はありますが、

けして私が厳しいわけではないんですよ、みなさん。

郷に入っては郷に従え。

日本のルールを守ってもらいたいだけなのですが。

こういうの、彼にとってものすごいストレスなんですよね・・・。

あ～ぁ、疲れる

ということで、

彼とともに友達の式に出席することになった私たち。

心苦しさでいっぱいです。

彼女の助けになることはなんでもしなくちゃね。

とりあえず、

受付嬢は決定ですな。

ってこれは前から話ていたことなんだけど。

彼の来日よりも、

もう約１５年の付き合いの彼女の幸せが、

私にはうれしくてたまりません。

１１月にも次の友達の式が控えてるし、

今年も結婚式三昧ですなぁ～。