|
テーマ:今日の出来事(292977)
カテゴリ:家族
建設中だった母のアパートはとても立派に完成していて、 素敵なアパートになっていた。
彼女の部屋は4階。 今のうちと一緒だな。 そんなことを思いながら、 重たいペットボトルの水を運ぶ。
そして母はドアを開けてくれた。 母「どうぞ。」 私「お邪魔します。」 変な会話。
さすが新築。 とっても綺麗。 家具も電化製品もすべてそろっていて、 なにもなければ私もこんな家に住んでみたいと思う。
彼女は、 これ私が作ったキャビネットよ! これは中古だけど、とてもきれいなの! パソコンのセットアップがんばっちゃった! うれしそうに、あれもこれもと紹介してくれた。
私はへ~といいながら、 一度もソファに座らず、 一度も椅子に座らず、 自分の買い物の分を手に持ったままある程度うろうろすると、 そろそろ行こう。と玄関へ向かった。
彼女は4階から車まで行く間、 「そろそろ家でるわ。 全部そろったし、 あんたとも生活の時間がぜんぜん違うから、 お母さんがとなりにいないほうが楽でしょ? (彼女は父と一緒にいたくないため私のとなりで寝てる)」 といった。
私はそれに対しての返事をすることなく、 さっさと運転席に座ると、 いつものように、 ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ と車を走らせた。 早いぞ。
家に帰ると、 母は私のごはんを準備してくれた。
何ヶ月ぶりだろう、母のごはん。 毎日コンビニかファミレスだからね。 久しぶりの手作りごはんをおいしく、感謝しながらいただいた。
テレビを見ながら食べていたんだけど、 そろそろみんな寝る準備してるし、 早く食べて食器を洗わなくちゃと思い、 私は食べるスピードを上げていた。
キッチン方面でなにか言い合いが聞こえる。 私はTVのボリュームを大きくしたから、 内容はあまり聞こえなかったけど、 なんだか激しく言い合っているのは聞こえた。 また私が原因かな・・・・・?
父親は部屋が汚いのを嫌う。 明け方帰ってくるのを嫌う。 洗濯物が夜干してあるのを嫌う。 キッチンのシンクに泡が残っているのを嫌う。 そのほかにもたくさんのものを、ことを嫌う。 そしていう、
「女の癖に、なぜできないんだ」と。
それをすべてやるのがこの私。 女じゃないっすから。
私はさっさと洗い物をせませようと、 大至急食べ終わった食器をキッチンへ運んだ。 そして洗い終え、(泡がシンクに残ってますが) そそくさと部屋へ非難。
が、
怒鳴り声でキッチンへ戻ることになる。
「てめえ、洗い物もまともにできねえのか!!!!」
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月02日 11時55分23秒
コメント(0) | コメントを書く |