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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:彼とのこと
話し合いをしたものの、 彼は私には理解できない自信に充ち溢れ、 僕はこんなにもケアしているんだ! という態度を見せたいのか、 仕事に出かけていっても、1時間おきくらいに、
なんとホテルに電話をしてきたんですよ!!!
えええええええええええええ! そんなに気になりますかーーーーーー? 私もう、病んでませんけどーーーーーーーーーー? どっちかっていうと、 あなたが連絡を途絶えてた時のほうが よっぽど死んでましたけどーーーーーーーーーーーーーー?
結果的に、 彼の中では、
よし、がんばろう! となり、
私の中では、
腑に落ちねえ。。。。。
という気持ちをもんもんと抱えていた。
私はどうすればいいのか、 大好きな台湾ドラマをネットで見ながら考える。
とりあえず滞在中は普通にしてて、 帰る前の日にでもサインだけさせるか。
一度もう別れるんだ!と強く決意してしまった私にとって、 どれだけ優しくされても、 もう素直に受け止めることができないんですよ。 おい、触るな。 何度思ったことか・・・。
そして、 滞在中、 なんだかよくわからないうちに、 彼のママとウィスラーに行くことになった。 来年はオリンピックよ! 天気もいいし、 観光に行きましょう♪
雪景色見に行くのー? 寒いよー。 私スキーもスノボーもしないし、 遠いじゃーん。
ママと姉ちゃんに文句を言ったのですが、
「どうせホテルにいるだけでしょ! せっかく来たんだから行きましょう!」
と、 半強制的に行く羽目になった。
姉ちゃんが支払いをしてくれて、 ツアーに参加していくことに。
ママとふたりで・・・・・・。
最初はすごいいやで、 なんでだよ、なんでだよ、すげー行きたくない、 と思っていたのですが、 片道3時間の旅。 往復6時間の旅。
思いきり、毒吐いてきました。
はじめはたわいもない会話をしていたのですが、 だんだん、だんだん、
「びびあん、カナダのニューライフは楽しみ? 今年は日本にあなたのご両親にあいさつに行くわ。」
というよな話になり、
とんでもございませんよ、 あなた、私がなぜここに来たかご存じ?
と、どんどん話を進めていき、 ここ3か月でなにが起きたかを詳しく説明させていただいた。
母親って、やっぱり息子をかばうんですよね。
母:あの子には仕事仕事でリラックスできる時間がないのよ、 いつも疲れてソファで寝てしまうのよ。
私:世の中にはそんな人たくさんいますよ、 男なんだから、 ぐったりするまでしっかり働いて当然ですよ、 でも、不思議ですね、 浮気の時間はあるみたい。 ああ、不思議、ああ、不思議。
母:・・・・・・・・・。それは知らなかったわ。
私:でしょうね。
母:でも私があの子を見る限り、 他の女の子と会っているようには見えないわ。
私:もう信用できないですから。
この会話を見ていただいてもお分かりでしょうが、 私、かなり攻撃的な会話をしていたんですよ。
馬鹿息子の母親め! っていう憎しみがこもっていたものですから。 ほら、 日本語だと、敬語を使って、相手を気遣って、 っていろいろ考えるけど、 私、英語で丁寧な言い方知らないので、 知ってる限りの単語を並べて、 精一杯文句を言わせていただいた。
特に、 彼は日本に来たのに父親にあいさつをしなかったから、 (あいさつっていうのは娘さんをくださいみたいなね) 父親はご立腹である。 お宅の国ではそういうカルチャーはないのかしら? 私は日本しか知らないけど、 かなりルードであると、伝えさせていただいた。
すると彼女はかなり驚いて、
息子に電話をするわ。
というと、電話をしていた。
中国語ですからね、何を話したのかは知りませんが、
よし、ママは見方につけれたな、
と、少しだけ思った。
そして うちの両親の離婚話、 私の体調が非常に悪い話、(馬鹿息子のせいで) こんな状態でカナダにきて、 また離婚するってなったら日本には帰る家がない。 もう結婚という冒険をしてみようなんて思える状況、年齢ではない、
ということ細かい話をしたら、
あなたの家はカナダにあるわ。 あそこがあなたの家になるのよ。
と、言われた。
えー、いらない・・・・・・・・・・。
そういってもらえて、 すごくすごくうれしかったけど、 彼女は私を受け入れようとしてくれているんだって、 その気持ちはすごくうれしかったけど、 でも、 でも、 でも、
あの家、いらない。
なぜならば・・・・・・
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最終更新日
2009年02月11日 12時41分23秒
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