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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:彼とのこと
友達の話を適当に彼に伝えたわけですが、 彼曰く、 君は彼女みたいな性格じゃないからいい。 だから付き合っている。 と。
腹立つな・・・。 どうせ私は安っぽい女だよ。
それからまあ日にちは立ち、 帰国前夜に至ったわけですが、 私は台湾ドラマをネットで見ていて大忙し。 (結局カナダでTVはほとんど見ていない。)
あれよあれよという間に時間がたち、 もう寝るのをやめてパッキングをすることにした。 それで私はパッキングのプロですから(←自称) チャッチャッチャ、とやってしまったわけですよ。
そしたら、 彼が私のそばに寄ってきて言うんです。
「ちゃんとできた?」
ええええええええええええええええええええ! 私あなたよりも旅行回数多いと思いますよ? 今更なんの心配? 今までそんなこと一度もいわなかったのに気持ちが悪い!
そして私はシャワーを浴びたわけですが、 なんかあやしいと思って、 一度スーツケースを閉め、 ベルトをかけて、 自分の目印としてかちっとかけるところの場所を決めておいたんですね。
で、 シャワーを浴び終えたら彼はもう爆睡。
私はそっとスーツケースを開けて中身を確認。 なんと、
$2000ドルは入っていた!!!
なんで~~~~~~~~~~~? 謝罪のつもりか? 旅費?
たしか私は彼に言った覚えがある。 チケットは$1500、ホテルは$500以上した、と。 まあ、実際にチケットは$900でお釣りがきたんですけどね(笑) 1月から料金が下がったのでわざわざ話し合いにきたわけです。
どういうつもりだろーーーーーーーーー? 悪いと思ってるのかなーーーーーーーーーーーーー?
でもお金で解決ーーーーーーーーーーーーーーーーーー?
わたしこういうの好きじゃないわーーーーーーーーーーーーーー。
ということで、 お手紙を書きました。 ってか封筒に走り書き。
「私がほしいのはお金じゃない。 日頃の態度を改めろ(←命令形)」
まあ、きっと私がお金を受け取らないとわかっていたら こっそり入れたんだろうけど。 甘いわ。
必ず大切に扱うパソコンのかばんの奥底にいれ、 私は飛行機に乗ったわけです。
彼は私がチェックインを済ませると言っていました。
「スーツケースにお金を入れておいたよ。 今回の旅費とプレゼントだと思ってもらっておいてね」
とかなり嬉しそう。
私「あ、そう」
甘い、甘い、甘いわーーーーーーーーーーーーーーーー!
そして日本に着くと、 彼が電話をしてきて言った。
どうして気づいたんだ?
私の勝ち。
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