マレーシア旅行記2 ~空港での再会~
7時間の長いフライトの中、私はたまっている仕事をこなしてみる。いつも教室でひとりぼっち、こもってやっている仕事でも、先にある楽しみでわくわくした状態で、しかも飛行機の中でやるとはかどるモンですね。結構できました。 さて、あっという間に到着! どうしよう、どうしよう、どうしよう!ちゃんといるよね?何色の服着てくるか聞けばよかった。もうわけのわからないことばっか考えちゃう!荷物を持って、さぁ、出口へ!!!! あえてめがねをかけないで、(←人の顔しっかり見えない)恐る恐る歩いていく・・・・ げげげ、結構人いるのにいないじゃん・・・・・ どうしよう、電話しなきゃ! あ、公衆電話のかけ方わかんないや・・・・・ ガラガラガラガラ・・・スーツケースを押しながら歩いていると・・・・・ いた!しかも彼も私を見ている!!!でもなんか表情が硬いぞ・・・? 「Hey,honey!!!」走って私が彼に寄っていくと、 「オ、オ、オ、オ、、、、オーマイゴット! な、ななな、なんで????? 友達はどこなの?君ひとり????????」周りをぐるぐる見回す彼。 うひひひひひひひまだ何が起こってるかわかってないみたい。 「サプライズだよー! 先月のあんたの誕生日、 3年付き合ってるのに1度も一緒に祝ってないっていうから、 1ヶ月遅れだけどお祝いに来ました。 もちろんプレゼントはないからね。 私ってことで勘弁してね。」 前にも書いたけど、まだ誕生日をお祝いしていなかったので、遅ればせながらのお祝いに来たのです!私って出来た女でしょう? とっても喜んでくれてbig hugをする私たち。日本じゃないから恥ずかしくないぞ!! サプライズは大成功!彼は大喜びで私の荷物を車まで運んでくれました。 帰りの車内では・・・・・ 私「元気にしてた?聞いて欲しいことがいっぱいあるんだよ。 髪型も見て!黒くしたのよ!」 彼「・・・・なんかまだ信じられない。 温泉はどうなったの?キャンセル??? 9月はものすごく忙しいっていってたじゃん。」 私「忙しい中、わざわざ会いに来ました。 感謝してください。」 彼「ありがとうございます。」 そして右手をずっと自分の右頬に当ててる彼 私「なにやってんの?」 彼「なんかまだ信じられないんだよ。 夢の中にいるみたいだ・・・・ ほっぺたつねってるけど、痛いか痛くないかわかんないよ」 ほほほほほ、よっぽどうれしかったんですね。ほっぺたつねるなんて、なんとも古風な人。 私「今日から来週まで1週間いるから、よろしくね。」 彼「Damn....I have stupid work tomorrow.... I want to spend time with you honey.....hmmm」 この夜は、マレーシアのインディペンデントのイベントの行われた公園に行き、二人でラブラブな夜を過ごしました 火事じゃないです。ライトアップされててすごいの! 明日は月曜日。普通に朝から仕事のある彼は家にいません。専業プチ主婦にでもなるかと計画していた私でしたが・・・・・・・・ 本日の1枚近くには噴水があって、カップルがうじゃうじゃ。今回は寂しくないぞ!