愛犬の死
□■■□□■■□パパの実家で飼っていた『アルフィン』が亡くなった…と先ほど連絡がありました。アルフィンは秋田犬の血の流れる雑種。見た目は白っぽい秋田犬という感じで体も大きかったですが、とても性格の穏やかな優しい子でした。私達が結婚する時にはもう大きかったから12,3歳だったのかな。いろいろと事情があり、パパの実家に行っても肩身が狭く、いつも居心地の悪い思いをしていた私。そんな時は『散歩にいってきます』と言ってアルフィンを近くの河原までつれだしました。いつも私の話を聞いてくれていたアルフィン。義両親にはなかなかなじめずにいたけれどアルフィンだけは初めて会ったときからすぐに懐いてくれて、その後も私が行くと、飛び上がって大喜び。いつもいつも大歓迎してくれました。本当に可愛い子だった…昨年のお盆に義父にひどい暴言を吐かれてから、実は一度もパパの実家に行ってないのです。義母のお墓参りに行っても実家には立ち寄らず…だからアルフィンにはもう一年会えてなかった。3年ほど前に大きな病気をして手術していたアルフィンには今年の厳しい暑さは堪えたのかもしれません。いつも会社の従業員さんに可愛がってもらっていたようだけど誰もアルフィンの不調には気付いてやれなかったのか。義父は一体何をしてたんだろう…誰にも看取られずに今朝亡くなっていた…ということを聞いて、つらくて、つらくてたまりません。すごく穏やかな顔で、普通に寝ているような体勢でなくなっていたということなので苦しまずに逝ったと信じたいのですが…このお盆に会いに行ってあげればよかった。悔やまれてなりません。アルフィン、どうか安らかに眠ってください。今までありがとうね。□■■□□■■□Designed by unamama