君が居ない世界で

どれだヶ取り繕っても
ァタシが本音を吐ヶるのゎ
ココしヵなぃ


哀しみや、憎しみに
蝕まれて行くのが自分で解る

薬物に血液が
ァタシを惑ゎす

それに魂を持って行かれるならと
もぉ一人のァタシが死を選ぶ

意識が途切れて行くのが解る
自分にァタシが殺されてく




憎んでしまぇば楽なんだ



この場所に戻したのゎ
こぉき
ォ前だろぉ?!


耐ぇぬぃたんだ
この家で
ぁの部屋で
ぁの男ヵラ


やっと抜け出せたんだ

沢山の

自分ヵラ
恐怖ヵラ
孤独ヵラ
憎しみヵラ


ォ前がこぉした
この身体で
この精神で


立ち向かぇと言ぅのヵ??

何故、今ココに戻す?!

ォ前ゎこの場所を知ってるだろぉ?!

なのに何故だ?!

ォ望みなら壊しに行ってゃるョ

この身体が朽ちたら
ゆっくりな


ォ前への憎しみがァタシを殺す
ォ前の所為にするのゎ
簡単なんだ

残像がァタシに拍車をかヶる







ねぇ、もぉ誰も
憎しみたくナィのに･･･


無駄にしたくナィ
誰ヵがくれた愛情ゃ温もりも
こんなに残ってるのに


憎むょりも
愛して居たィ

偽りも過去も
自分も相手も

ァタシゎァタシで居たィだヶなのに

ァタシが産んだ
この笑顔と一緒に


負けてしまぃたくナィ

殺されたくナィ･･･