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カテゴリ:恋愛日記
SHINちゃんのこと、やっぱり好きになっちゃいました。
といっても、Kさんのことも好きなんですけどね・・・。 17時ダッシュで会社を出て、家までお迎えに来てもらい、彼の車で河津まで行きました。 帰宅ラッシュということもあり、道はめちゃ混み。 でもなんとか20時ちょっと過ぎには目的地へ到着。 河津桜って、本当にピンク色で、綺麗でした。 寒かったし、手をつないで土手を歩きました。 というか、最近は車の中でも手をつなぐことが多かったんです。 昨年の4月にSHINちゃんと二人で桜のライトアップを見に行ったのですが、彼もそれを覚えていて、1年の間で2回も一緒に桜を見に来れるなんてスゴイよねって言われて、すごく嬉しかったです。 一緒に写真を何枚も撮ったりして、思いで作りをしてる気分になっちゃって、ちょっと切なくなっちゃいました。 で、うっかり「好き」って言いそうになっちゃって、「あのね、さらっと聞き流してくれる?」と言いかけたケド、やめました。 でもね、それから少しして「私ね、SHINちゃんのこと好きだよ」って言ったら、「知ってるよー」って言われました。 いや、えーと・・・って感じでしたが・・・(笑) だって、私はKさんが好きだったし、それは事実だったから、彼って本当にうぬぼれやサンだなって思っちゃいました。 「でも東京には一緒に来てくれないんでしょ?」だって。 帰りの車内ではいつものように手をつないでたんですけど、私が 「あのね、いつ頃から『この子は俺の事が好きなんだろうな』って思った?」と聞いたら 「最初から(笑)」と言われたので、 「えー?」と返したら 「えっとね、いつからなのかは分からないけど、昨年の秋頃そう思った」と言われました。 「エリナちゃんは、気のない相手と二人で出かけたり、誘ったりしない子だろうなって思ってたから」って。 ・・・当たってる(笑) 「ホントはね、まだこっちにいるって分かってたら秋頃に『付き合って』って言おうと思ってた」って言われました。 聞きたくなかった、そんなセリフ。 彼は遠恋が出来ない人なのはわかっていたので、これから付き合うということにはならなかったけど、「エリナちゃんに彼が出来たら二人の2ショットを写メで送ってね。そいつはやめとけって言ってあげるから。」と言われ、思わず号泣してしまいました。 行きは高速に乗ったのですが、帰りは手がつなげなくなっちゃうから下道で帰るねって。 もーホントに優しくて、家に帰るまでの2時間、泣き通しでした。 家の前まで送ってもらい、ぎゅってしてくれて、初めてちゃんとキスしました。 なんか、すごく感情が高ぶっちゃって、全然泣きやめませんでした。 バイバイしちゃうのがすごくイヤでした。 東京に行っちゃう前に、もう一度逢う約束をしました。 いなくなって初めてその人の存在の大きさに気づくって言いますけど、全くその通り。 いつもそばにいてくれるのが当たり前に思ってたんですよね。 気づくのが遅かったとは言わないケド、やっぱりもう少し早ければ・・・と思ったりもしました。 でもなー・・・お互いに好きだと分かっていても、結局は遠恋になっちゃうから、多分付き合ってはなかったんじゃないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.14 15:03:03
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