|
カテゴリ:花組関係のひとりごと
祝、千秋楽「走れダザイ」@下北沢楽園。
花組より演出助手大野さん、脚本演出の舞台。 主役に同じく花組より谷山君が、若いころの太宰治=津島修治役でご出演。 また、その友人=上田重彦(作家、石上玄一郎よね?)役で丸川君もご出演。 当然見に行かねば!…ということで、下北までお邪魔してきました。 座席に置かれてあった取説。 出演者の人数6人。 各人の役柄、合計50余(笑) どんな舞台だわよ…(笑)と思ってましたが、 いやぁ、みなさん変わる変わる。 テンポ&テンションや雰囲気、舞台セット。 ロックからクラシック、懐メロ。 明治・大正から昭和、平成…ぐるぐると。 さらに、時々挟まれる微妙な小ネタ、棒読みチックなセリフ回し。 加納さんとはまた違ったテイストの演出。 めまぐるしい。 個人的には斜陽のヌックー、すっごく笑えました。 セリフのイタイ感じとかもツボ。 「しまった・・・惚れちゃった」…だっけかな? ボソっとつぶやくセリフが可愛かった(笑) ラスト、一般的な暗い太宰のイメージとはちょっと違う陽気な終わり方。 現在と過去と入り混じっての太宰の生涯。 うん、ダザイ、文字通り一生懸命、走ってました 楽日なので恒例となりつつある、万歳三唱でシメっ 実は津島修治が太宰の本名って知らなかったので 最初、谷山君の立ち位置が分からなかったの(笑) ちゃんと分かってから、もう一度見直したい~ 谷山君、丸川君も劇中、めちゃくちゃ頑張ってたけど、 最後の物販まで大野さんがめまぐるしく働いてました お疲れ様です~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年01月25日 00時57分06秒
|