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カテゴリ:太子塾(葡萄作りにチャレンジ)
太子塾10回目
先週に引き続き大きく育った出来の良い葡萄に傘かけ 一つのスペースに30個を目安に、出来の良い葡萄を選び、傘を掛けていく。 全ての葡萄に傘をかけたい所だが、それは無理らしい・・・。 ☆傘かけ 葡萄は非常に雨に弱く、病気になったり、破果したりする。 品質の高いぶどうを生産するためには、出来る限り雨に当たらないようにすることが重要。 ハウス栽培でも、梅雨前には、高温回避のため、通常は、びにーるを除去するので傘かけや袋かけが、行われます。 また、害虫や鳥害防止、果実概観の向上、果実の日焼け防止などにも、効果的。 たぁ~くさん育った葡萄ちゃん達、このまま全部収穫したい・・・。(本音) だけど、以下の理由で、心を鬼にして、摘房・・・。 ■摘粒・摘房■ 果房の数や大きさによって、果実の品質や収穫量は、大きく左右される。 高品質の果実を得るためには、摘房 ・適粒を行い、樹全体の着果量を制限しなくてはならない。 果実調整することにより、果粒肥大、糖度上昇、着色促進されるそう。 また、樹体内への貯蔵養分を多くして枝を充実させ、次年度の作柄の安定を図る事にも繋がるとの事。 今日の作業は、摘房まで。 傘かけを、終え摘房開始 傘をかけた時は、皆・・・口々に勿体無いなぁ~と随分悩んだが、理由を聞いて納得。(素直な人が多いのです・・・) 鋏を持って、勢い良く、摘房するもんだから、講師の先生達が、ストップを掛けた 080604_1122~0001-0001 by らぶり~ぃ 皆さん!思いっきりが良すぎます・・・。 傘をかけてない所の割と立派な房を残して作業終了したのが、昼前。 昼から研修室で、追肥の勉強とボランティアについてお話があり3時過ぎに終了。 勿体無いと感じた数名が、摘房を記念に持って帰る事となり、らぶり~ぃも家に持ち帰り 右が、3年目の梅酒を入れ、左が、氷砂糖&ホワイトリカー漬け 実験開始!です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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