らぶり～ぃの部屋

たまたま病気が発覚した義父大動脈瘤
痴呆の為、同部屋の方や、看護士さんに多大な迷惑を掛けながら
入院生活を送っていた為、らぶり～ぃは、微力ながら、仕事の前や仕事の後に
一時間半ほど、義父の話し相手になろうと、週４~５日通い詰めました。

義母は、歳のせいか毎日は行けないと、送り迎えのある日に３０分もいれば
良い方で、時間掛けて通って３０分って

ごきげんさんは、相変わらずマイペースで、手術日も、仕事に出かけ
様子を電話１本確認し、手術が終わったと確認するや否や飲んで買えると・・・。

痴呆の為か、痛さがまったく感じなかったようで、術後翌日から、動き回る義父

御父さんの様子や話した事を、帰宅後伝え、休みの日には、ゆっくり時間を掛けて
話して来てね（義母さんを連れて）とお願いし、私は、休息デー。

沢山で一度に押しかけて、さっと帰宅するより、少数でゆっくり話し相手になる（日中起きた状態）方が御父さんの場合、人様に迷惑が掛からないだろう。

ごきげんさんと御父さんは、馬が合わないのか、今まであまり話をしなかった。
御母さんが、いつも中心で、御父さんは、いつも端っこや別室へ行ってたのを思い出す。

痴呆って、こんな事から始まるんだな…。

病院へ通うと家に居るより、元気が良くて、反応もとても良い。
看護師さんが、とても優しくいやな顔せず、時には、ナース室で、椅子に座って相手をして
貰ったり（俳諧や人のものを触るなどあったので）

一番嬉しかったのが、『らぶり～ぃは、僕の娘だもんなぁ～』と。
初めは、北海道の宿に居ると思い→病院と認識
らぶり～ぃを、見る度に、『遠い所をありがとう！』と涙ぐむ。

術後１０日で、一時退院しました。

もう一つ、尿道癌があり、再手術する事になっていますが、家に戻って幸せそうな顔を
見ると、安心しました。（6/29再入院）

痴呆が少しでも、良くなるように話しをしっかりしなくっちゃ～ね！