テーマ:ペットの病気。。。(1100)
カテゴリ:Dog ★ ミニチュアダックス ろびの話
ずっとろびの調子が良かったので、私も油断してた。
イタズラをして走り回ったり、楽しそうにお散歩する姿を見て 「この子は本当に心臓が悪いのかしら?」と思えるくらい元気いっぱいだった。 昨日の夜にブログの日記を書いて、送信しようとしたら 全部クリアになっちゃって、保存してなかったので あ~ぁ と再び書くパワーもなかったので、そのまま寝ようとしたら 隣で毛布にくるまってるろびの調子がおかしい。 けいれんをしていた。夜中の1:50分くらいだった。 急いで病院に電話をしたけど、つながらず 近所のFさんなら先生の携帯を知ってるかもと思い、夜中に申し訳ないと思いながら電話をした。 Fさんは先生の携帯の番号を知らなかった。 とりあえず、病院に電話をし続けて、車のエンジンをかけにいった。 パパと病院に行く準備をしてたら 玄関でぴんぽんの音がFさんだった。 車をだして病院まで連れていってくれた。うちはパパが運転できないので本当にありがたかった。 病院は誰も出ずに結局そのまま帰った。 ろびはその頃には落ち着いていた。 今回の発作は前回の発作よりもひどくて 硬直だけでなくけいれん、失禁、泡、よだれ そして走り回って暴れて、次は不安そうに泣き続けた。 リビングに布団をひいてろびと一緒に横になる。 朝、6時にFさんから電話があり、病院の順番を取りにいってくれるという。 申し訳ないと思いながらもお願いをして、 子供たちを送りだし、そろそろパパが起きてくる頃だ。と思った 7:50 2回目の発作。 急いでFさんに電話をして病院に連れていってもらう。 ろびの発作の順番としては 硬直→けいれん→泡を吹く→暴れる→高いびきのような寝息で眠りはじめる→不安そうになき続ける→落ち着く Fさんの車の中では暴れてる状態で、気がついたらろびの歯があたって私の唇の上が切れて血がでていた。 病院はまだ先生もスタッフも来てなくて、しばらく病院の駐車場で待った。 病院の外にいた順番待ちをしていた人が最初に来たスタッフに事情を話して、すぐに診察室の中に入れてもらって、体温を測り、心電図をとった。 そうしてるうちに先生がきた。 心電図はほとんど波形がなくて、先生の説明では 脳に血液がまわらなくててんかんの発作もでているとのこと ここのところ気温の変化が激しくて、気圧の変化も激しいので心臓の弱い子にはすごく負担がかかるらしい。 先生が大丈夫だから。と 発作が一度起きると、少しの刺激で発作がおきやすい状況に体がなっているので、もしかしたら、また発作が起きるかもしれないけど まず、ママが慌てたり不安になると犬にもそれが伝わるので、まず、落ち着いて 発作が起きたら、いつでもすぐにおいで。と 夜にもう一度診察にきてください。と 家に戻ってもろびはウロウロ歩き回ったり、 外にでたくて、庭に向かったくんくん鳴いたり、ちっとも落ち着かない。 私は、お腹はすいてぐーぐーなってるのにまったく食欲ない。 それでも、何か食べないとと思い、お昼におにぎり1個を押し込むように食べた。 私がじーっと横になると、ろびも隣で眠りはじめた。 ホットカーペットの上に毛布をかけて、うとうとしてて、 お昼過ぎたし、ろびにご飯とお薬を飲ませようかな。と思ってたら 陽がかげって、私自身、ぶるっと寒気がした。 13:45 3回目の発作 ろびの発作が始まった。 病院に電話をしたらすぐに連れてきてください。と もし何かあったらいつでもすぐに電話をしてね。と言って下さってたFさんは留守だった。 近所のNちゃんも留守で、 これは自分で運転して連れていかなければ。と思ったけど、ろびの発作が完全におさまらないと、車に乗せて、私一人では病院に行けない。 冷静にならなくてはと思いながらも一人ではとっても不安だった 私が冷静になってしっかりしなくちゃと ゆっくり気をつけて運転したつもりだったけど、植木の葉っぱで車の横をすっていた。 病院に着いて、すぐに先生が心電図をとって注射をしてくれた。 3回も発作が起きてると私の精神状態も不安がいっぱいで、 ろびが発作を起こしてる時は本当にかわいそうで、でも、そーっと抱きしめる以外何もできなくて 泣くしかできなかった。 私は大人なのに、こういう心細い時は、やっぱり心の中で 「お母さん。助けて」と母に助けを求めた。 色々な事情があって、母とはもう1年以上も連絡をとっていないので 母には連絡をとれない。 私がお母さんなんだから、泣いてちゃいけない。 ろびもきっとつらくて 「ママ。助けて」と思ってるだろうから、私が誰かに頼ってる場合ではないのだ。 そんな時にりりーさんから携帯にメールで何度も励ましてもらって、本当にありがたかった。 言葉の一つ一つが暖かくて、もらったメールを何回も読み直した。 ろみちゃんは発作のことを色々と調べてくれて、メールをくれた。 お顔も知らないネットでたまたま知り合っただけの私なのに本当にありがたかった。 近所のFさんは、夜中でもすぐに車をだしてくれて、何度も電話をくれた。 Fさんのうちにも高齢の心臓の悪いワンコがいるので、事情はよくわかるから と言ってくれて、自分のうちのワンコをお留守番させてでも、私とろびを病院に連れていってくれた。 色んな人に助けられて、ろびは幸せだね。と本当に感謝。 下の娘たちは夕方、塾に行き、おねえちゃが帰ってきてお風呂をわかしてくれた。 昨日の夜はお風呂に入ってないし、ろびのよだれやおしっこにまみれてるので病院に行く前にお風呂に入る。 いつ発作が起きるかわからない状態なので気が抜けない。 発作は 1:50→7:50→13:45 とだいたい6時間後に起こっている。とすると次の発作は20:00頃に来るかもしれない。 その時間に病院に行く。 心電図の値はそんなに悪くなかったが、もし発作が起きた時のために飲むお薬をもらう。 家に戻ってからも発作は起きなくて、そのまま、ろびと眠りについた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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