美味しい♪　嬉しい♪　楽しい♪

新幹線を降りて
まず、私の実家に行って、お昼ごはんを食べた。
その時に食べたのが　庭でとれたてのいんげんを天ぷらにしたもの。
揚げたてをちょっぴりお塩をつけて食べる。
ちょっぴり青っぽいいんげんの香りががして
噛むと水々しさとしゃっきり感がある。

ずっとここでのんびりとしてたんだけど・・・
そういう訳にもいかない。

パパからのメールで今晩は下の兄が明日は上の兄が来ることになった。と
んーもっと早く兄と連絡とれれば私が来ることもなかったかも・・・

実家から義母のところに電話をする。
私が来ることを喜んでる様子はない。
自分の病気のことでいっぱいいっぱいなのと
今晩くる下の兄と明日来る上の兄のことで頭がさらにいっぱいいっぱいなのだ。
兄たちの食事をどうしよう？とそればかり心配している。
自分が病気でも息子が来るならば、少しでも何かしてあげたい。という親心。

うちの母がおかずを作ってくれたのでそれを持っていくから
それを一緒に食べてもいいし、必要ならば私が何か作るからと説明して電話をおいた。
10秒後に電話が鳴る。
義母から　
やはり息子の食べるご飯の事ばかり心配している。
さっきと同じ説明をして電話をおく。

私は実家の母が作ってくれたおかずを持ってでかける。
茄子とするめの煮物、高野豆腐、じゃがいもと練り物の煮物、きゃらぶき、きゅうりと鰻の酢の物、いんげんのてんぷら、えんどうの卵とじ、鮭の焼き物
朝私が連絡をしてから大急ぎで作ってくれた。ありがたい。
母が作ってくれたおかずをいれたカバンはずっしり重くて・・・これも親心。