三陽の麩まんじゅう

2006年10月18日

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麩まんじゅうを初めて食べたのは、京都の六盛の手をけ弁当の中に入ってたのだった。
笹の葉に包まれた柔らかい食感。たまらなく美味しいと思った。
関西にいる時も関東に来てからも色々なところの麩まんじゅうを食べた。
まぁ。普通に美味しいというくらいだったのだけど

ここ三陽の麩まんじゅうを、作家の林望先生が紹介された。というのも納得するくらいかなり美味しい。
麩まんじゅうのぬぅぅぅっとした柔らかさとのびやかさっていうのかな。
つきたてのお餅のよう。でも、軽やか。

三陽の麩まんじゅうはこしあんと粒あんの２種類ある。

これは粒あんの断面図。

他のお店のはこんなに餡がはいっていない。もっと外側の生地の部分がぶ厚い。
こんなに餡が入っているのってきっと包むのに大変だろうなぁ。
こんなに薄い生地でも生地の存在がはっきりしている。

一口かぶりとすると
生地がぬぅぅぅっとしていて　とろりんと餡がでてきて・・・♪
笹の葉の良い香りがして、和菓子なんだけど

Fresh！ってかんじがする。

この餡も甘さがくどくなくて小豆の豆の香りも感じる。

私が出逢った中で、一番美味しい！

他にも買ったのは、
あん豆腐。