カテゴリ:England ★ イギリス
私が12歳の頃からずっと好きなミュージシャンです。 10代の時は色々と思い悩むこともたくさんあったけど、彼らの音楽にはずいぶん助けられました。 いつかイギリスにバスターに会いに行く!という夢があったからどんなことでも頑張れたし、 自分の将来の道を選ぶ時もイギリスに行くのにより近い方という基準で選んできたので迷いはなかった。 大学の2年の夏休みにやっとイギリスに行くことができて、 もちろん、彼らに会いにLiverpoolに行った。 Liverpoolに行けばバスターに会えるというなんの根拠もない確信がずっと私を支えていたから。 でも、実際は、Liverpoolに行っても彼らを探すことができなかった。 その時に 私の英語力と経済力ではバスターを探すことはできない、会えることはできないんだ。 私は私の夢をあきらめなければならないと思った。 大学を卒業して就職して結婚して、子育てにおわれる毎日。 いつかバスターに会いに行くという私の夢はどんどん遠くなっていった。 そして2000年の夏にイギリスに旅行に行くことになり、色んな情報をインターネットで検索してたら、現在の彼らの様子を知ることができた。 この時は残念ながら会うことはできなかったけど、それから4年後の2004年の春に私はやっとメンバーのRobとPeteに会うことができた。 その時の話はこちらです。 http://plaza.rakuten.co.jp/lovelykurumin/diary/?ctgy=8 仕事もしてなかった普通の主婦の私がイギリスに行くことができたのは、2003年の春に浅見帆帆子さんの本を読んでから色んなことが本当に運がいい!と思うようにスルスルと運んだ。 一緒にイギリスに行ってくれる友達の存在、仕事の話、家族の応援。 私にとってバスターはただ好きなミュージシャンという存在だけではない。 バスターの音楽から教えてもらった色んな感情。 バスターを通じて知り合ったたくさんの人たち。 なかには、私がいたらなくて、よい関係を続けられなかった人もいるけど、 すべての人の出逢いからたくさんの良いパワーをもらってる。 同じバスターファンと語りあった夢が、 これって30年前ではとても現実になるとは思えなかったことが現実のものとなっていってる。 今回のCD発売もそのひとつ。 きっと、誰かがどこかですごく頑張ってくれた結果ではないかなって感謝してる。 色々と邪推したり、自分で自分の思いにつぶされそうになったり、自分で地雷を踏んじゃったりとバスターがすごく好きだから、しんどいこともあるけど あたしはバスターと出逢って本当によかったと思ってる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月07日 01時21分08秒
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