カテゴリ:1歳10ヶ月
『どらまくい~ん』という言葉ご存知ですか? 大げさに騒ぎ立てる人の事をそう呼ぶんです。 それって当にももちぃじゃん! お菓子を横から取られちゃったり おもちゃの取り合いとかになったりすると 『たすけてぇ~』と言わんばかりに騒ぎ立てます。 バランスを崩してちょっとしりもちをついても 『こけたわ、私こけちゃったのよ~』とばかりに すぐすぐ、本当にすぐに泣き出す始末。 何かにつけて少々大げさなんですよ。 育て方? とも思ったのですが そういう時を含めて過剰に甘やかした記憶もなし。 でもお友達の中でもダントツに騒ぎ立てるのです。 たくさん甘えさせているつもりだけど もっと甘えたいというサインかな? (甘やかしませんが甘えさせます) まだまだオチビちゃんと言う事もあるだろうけど これはきっと生まれ持った性格なんでしょうね。 もちろんこういう所もひっくるめて愛していますよ~。 そんな『どらまくい~ん』のももちぃですが 彼女なりの成長を見せてくれています。 いつも『ないない~(おやすみ)』と言って すんなりとベッドに入るももちぃも 昨日はなぜかなかなか寝付けないようで しばらくしてグズグズと言い出しました。 少し抱っこであやして『頑張って寝ようね』と諭すと 涙声で『ないない~、ないない~』と言いながら 泣くのをこらえながらベッドに入って行きました。 もうねぇ、親バカとわかっていても 『頑張っているなぁ』って感動でウルウル。 おもちゃの片付けもすっかり上手になりました。 『ご飯を食べる前に片付けようね~』 『お外行く前に片付けようね~』等と 声をかけると素直に片付けだします。 たまに片付けたがらない時もありますが 『片づけなきゃ××出来ないよ~』等と 声をかけるとちゃんと理解できているようで 何度も言わなくても片付けだします。 たまに急いでいる時に私が一人で片付けはじめると 『もも、くりぃーんあっぷ、くりぃーんあっぷ』と 一緒に片付け始めたりもします。 数ヶ月前までは自分で片付けた側から どんどん散らかしていたのにねぇ。 おやつの時も『しぇあぁ』と言いながら お菓子を分け合えるようになりました。 但し同じように分け合える相手限定ですが。 『ももずたぁ~ん』『ままずたぁ~ん』と 代わり番こも以前より上手に出来るようになりました。 但し待つ時間が長く感じるようで(そりゃそうね) すぐに『ももずたぁ~ん』と騒ぎ立てますが。 英語は相変わらずのレベルですが 日本語はどんどん上手になってきました。 会話が成り立つのは楽しいですよね。 本読みをしていると結構覚えているようで ページをめくる度にそのページに出てくる言葉を 興奮したように私より先に口にしたりします。 でも残念ながらももちぃパパの本読みでは そういう事があまりないんですよね。 つまらないのか途中で私に本を持ってきて 『まま、よんでぇ』と言います。 ももちぃパパ、可哀相すぎ。。。 でもね、確かにももちぃパパの読み聞かせは 決して上手とは言えないんですよねぇ。 ももちぃ英単語はちょっとしかわからないのに 絵本をそのまま読んじゃうんですよ。 感情を込めて読んではいるのですが ももちぃは理解できなくてつまらない様。 そりゃそうですよね~。 『ももちぃは英単語があまりわからないんだから はじめは1ページに付き一つか二つの短い文に省略して 本を読んであげたらもっと理解すると思うよ』 と、余計なお世話でアドバイスをすると 『そんなに省略したらストーリーがうまく繋がらない!』 なんて寝言を言っていましたわ。 あのねぇ、今はストーリーなんてどうでも良えんや! とりあえずは単語を覚えるところからやろう! 単語わからなくてどうやってストーリー理解するねん! 言ってはみたものの彼は彼なりの考え方があるし あまりヤイヤイ言われるのも嫌だろうから ベビー&トドラーに如何に言葉を教えるかって本を 購入してプレゼントしちゃったわよ。 そのうち英語は自然に覚えてくれるだろうけれど 幼稚園に入る前に日本に帰国する確率もあるし (ももちぃパパがそう強く希望しています) ますます英語から離れてしまう事もありそう。 事実私の親友の姪はアメリカ在住時は 明るく活発で学業もすごく良かったのに 小学校三年の時に親の都合で日本の学校に入りました。 言葉が遅れているので勉強にもついてけず 長い間いじめにあってとても気の毒でした。 今はもう成人してとても優しい良い子に育っていますが 当時身についてしまったおどおどした態度や 他の人と目があうとそむけてしまう癖なんかは まだ残っていてなんだか切なくなっちゃいます。 幼稚園に行けば英語は覚えるだろうから 家では日本語をしっかり教えるつもり! というのも一つのアイディアだと思います。 確かに子供は言葉を吸収するのは早いです。 でも言葉があまり通じないために萎縮したり 他に問題が出てくる可能性も否めません。 どらまくぃ~んだとか何とか言っていますが 素直に明るく人見知りもしないで育っている娘 言葉の問題で嫌な思いをさせるのは避けたいです。 それがきっかけで語学習得が嫌になることも多いしね。 言葉の習得に焦っているわけではないのですが オウム返しが始まってどんどん言葉を覚えている今 このチャンスを逃したら、もったいない! って思っちゃうんですよね。 来年から半日のプリに入れようと考えているので それまでにもう少し単語を覚えて欲しいなって 程度なんですけどね。 母国語にしたい言葉をある程度習得してから 次の言語を教えた方が良いという意見も聞きますが もしそうなら今は日本語より英語に力を入れなきゃな。 バイリンガルに育てそこなったたくさんの友達を 見てきたから余計に色々考えちゃっているのかも。 と言っても、どのラインでバイリンガルと 呼ぶのでも違ってきますよね。。。難しい。 ロイヤルグローブ Nちゃん親子とワイキキをプラプラした時は ロイヤルグローブの芝生で遊ばせるのが定番となっています。 なだらかな坂を(坂とよべるのか?) 滑り降りる遊びが(全然滑れてないが) 二人のお気に入りの遊びです。 滑り降りてはまた上り 滑り降りてはまた上り えっちらおっちら、えっちらおっちら 二人で仲良く交互に覗き込んでいます。 単なる間接照明だからなにもないぞぉ~! Nちゃんは優しく穏やかな性格なので ももちぃはNちゃんの事が大好きなんです。 べったりくっついてお得意のマネっこをします。 たまにNちゃんがももちぃと手をつなごうとしますが 素っ気無いももちぃは拒否する事が多いんですよ。 Nちゃんの事は大好きだけど手をつなぐのは嫌みたい。 大人とは喜んでつなぐんですけどねぇ。 でも拒否の仕方があまりにも素っ気無いので Nちゃんは驚いてママの後ろに隠れちゃいます。 ごめんよ、ごめんよ、悪気はないのよ~。 Nちゃんママはそんなちょっと気弱なNちゃんは もう少し大きくなったらいじめられっ子に ならないか心配しているようです。 子供の世界は結構シビアだからねぇ。 でも根は明るいし優しい子なので ももちぃの様にNちゃんが大好きな子が たくさん出来ると思います。 ワンちゃんを見かけて大興奮のももちぃ。 優しい飼い主さんが立ち止まってくれたけれど ももちぃは少々固まり気味で見守っています。 恐る恐るワンちゃんを撫でるももちぃ。 笑顔と先ほどの興奮が戻ってきまじた。 20分程ワンちゃんと遊んで大満足のももちぃ。 楽しかったね。またワンちゃんと遊びたいね。 優しい飼い主さんありがとう~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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