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愛しの空

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ヒンメル

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2005.12.02
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カテゴリ:旅行!
12月4日まで東京国立博物館で開催されている

北斎展に行ってきました。

用事のあとに行ったので、16時くらいに上野に到着。
上野公園を通って行ったのですが、そこで大好きな大道芸をやっているので、ちらっと見て北斎展へ急ぎました。

(ハンガーマン、私はどの大道芸人よりもよく見ますが…主に上野・横浜)
2005-12-04 22:53:01

入場券を買い、寒空の下、並ぶこと30分

2005-12-04 22:54:02

展示物を見ることが、これほどパワーがいると思ったことはありません。
人、ヒト、ひと。
次の予定もあったので、ゆっくり見ることはできないので、
有名ドコロだけを見て、さくっと帰ろうと思っていました。

が、

予想以上に感動してしまい、途中でウルウルしてしまいました。
本当に、全く、美術に関してわからないのですが、なんだか絵の迫力に圧倒されました。そして、『群鶏』という作品を見たときに思い出しました。

これって、私が昔小布施で見た・・・、
すごい欲しかった絵の作者なんだって

・・・そう、小さい頃に祖父母の家の遊びに行ったときに
北斎寺(と私は呼んでいたかも?正式には岩松院)に行ったときに天井の鳥の絵に魅了されました。子供のころ、そして今も好きな絵です。

その絵を描いた北斎と、富士山の絵が印象的な北斎がどうも、頭で同一人物ということを認識できず、この日、この『群鶏』を見て、「あ~、この絵は、あの小布施の絵の北斎!そうだ、そうだ!!」と恥ずかしながら、思い出し、それから燃え上がりました。

冨嶽三十六景を見て、感動。
けれど、それ以上に晩年期の作品に私は感動しました。

あまりにも、感動が大きかったけれど、何も絵について知らなかったので、思わずガイドブックを買いました。もう、帰らなければならない時間なのに、惜しい。もう一度、もう、ちょっとだけみたい!という思いで、

結局、晩年期の静物画と宗教画?のために、まわりました。

絵は目の前なのに、小さな作品の前に人がたくさん、最前列で見ようとしても前に進まず、時間もなかったので、諦めかけていたところ、感じのいいおばちゃまが列の隙間をゆずってくれたので、本当に助かりました。

何度見ても、いいわ★
その作品は普段は小布施の北斎館にあるので見に行きたいです。

思った以上に感動してしまい、大満足の北斎展でした。
本当によかった。


2005-12-04 23:25:50
(大慌てで外に出たら真っ暗、予定時間を大幅に越えてしまいましたが、大満足★)



欲を言えば、もっと早く1回目にきて、2回、3回来たかったなぁ。





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Last updated  2005.12.04 23:26:53



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