024359 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

愛しの空

愛しの空

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Recent Posts

Calendar

Profile

ヒンメル

ヒンメル

2005.12.11
XML
カテゴリ:旅行!

ハーフを過ぎました。

ハイウェイを横にぐるっと池を一周します。
コノ池がくせもので、ちょっとした池だと思ったら、大間違い、なが~いながい道のりなんです。

っと、その池一周する曲がり角に人がたくさん集まっている…。

『何かいる』

そこにはまた!坂口憲二さんがいました~♪♪
もぅ、でら!かっこよくって、頑張って走っていた矢先、立ち止まりました。

runsakaguchi.jpg

かっこよかったです!生★憲二★は、テレビで見るよりもがっちりしていて、かっこよかったです!!!

『走らなくっていいの?』と、言われてしまいましたが、走りたいけどとりあえずそのためのパワーをいただきました。


そんなパワーもすぐきれてしまうようなハーフ過ぎてからの道のり。

ところどころに私たちランナーを楽しませるような演出があります。

例えば、バンド。

runlive.jpg

地元の方が家族で応援してくれて、スナックをくれたりすることも魅力の一つだと思います。(私が走るような時間には、食べかすだけしか残っていないけれど)

30キロくらいから40キロくらいが一番の勝負。

長いハイウェイの復路で、だいたいここで、へばります。
私ももちろんへばりました。歩き出してしまうんです。…そうすると、本当に1キロでも長く、なが~く感じてしまって、前回出たときは10キロ一時間を費やしました。今回は何時間かかったのか、あまり覚えてないけれど。

途中でKACCEメンバーのなつほちゃんに会いました。

なつほちゃんは初マラソン。二人で励ましながら前へ、前へ、前進しました。

ハイウェイを過ぎると、有名な高級住宅街を走り抜けます。(歩くんですが)

runliving.jpg


ここらへんから、何時間でゴールできるんだろう?って考えながら前へ進みました。目標は一応5時間半だったけど、この時点でもぅ、5時間30分くらい。これは、今からがんばればあと、10キロきってるから6時間ちょっとではつくだろう…と考えていました。しかし、前へ進む気力もなくなってきてしまい、妥協の妥協、6時間ちょっとがコノ時点での目標だったのに、6時間15分…。それも無理と思ってしまい、『ゴールが目標だぁ』なんて、妥協をしました。【反省】

ゴールのあるカピオラニ公園の直前にある急な坂、ここを下れば一気にゴール!

そして、ゴールが見えたときまたもや障害!?

坂口憲二発見!
ですが、ここはかしこいランナー。

立ち止まりたい思いを、断ち切って、
目標タイム(この時点では6時間半に妥協してました…)のために、走り抜けました。

ゴールが見えたとき、走りながら家族を探しました。
そうそう、走ってる途中で家族にゴールで待ってて★って電話をしたんだっけ。6時間くらいでゴールするからと、強がったのに、炎天下の中、かなりお待たせしてしまってました。

『どこかしら?』
っと探していると、ゴール地点100メートル前くらいで私を呼ぶ声が。左を見ると父が私の名前を叫んでいました♪

その50メートルくらい前には母と妹が応援してくれている姿が見えました。

それが、とってもうれしくって、
思わず泣きそうになりました。


…泣きそうになると、呼吸が激しくなってしまって、呼吸困難に陥りそうになるので、必死に歓喜余るのを抑えました…。

本当に、今回のホノルルマラソンはみんなと一緒に参加できて、幸せ★☆★

そんな感謝の気持ち、いっぱいでゴールをきりました


===ゴール===


それからは、HISの用意してくれたテントでやすんだり、家族や仲間と写真をとったり、途中途中での出来事を語ったり、ホノルルマラソンを最後まで楽しみました。

感想や語り始めたら、とまりませんが、
ホノルルマラソンはお奨めです。

感じることは、思っている以上にあります。
人のあたたかさや自分への試練、乗り越えた時の達成感。
自分って、がんばれば、できるじゃんって、思うことができる、そんなきっかけになるイベントだと思います。

42.195キロっていうと、『えぇっ!!』って驚かれるけど、終わってみるといい思い出なんです。前へ進めば、必ずゴールはあるものだし、無理をしなければ誰もが楽しめるマラソンだと思います。制限時間はないしね★

この日記を読んだ方が、ホノルルマラソンに興味をもってくれるといいなぁと思います♪










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.01.10 21:49:01



© Rakuten Group, Inc.
X