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カテゴリ:育児全般について
昨日息子に絵本を読んであげてたら、魚がいっぱい写った写真がでてきた。赤い大きな魚が1匹、あとは小さな魚がたくさん写っている写真でした。
僕は、やはり心が荒んでいるのか、「この赤い大きな魚が小さいのを食べちゃうのかな~?」って言ったら、息子は「違うよ!この大きな魚はお母さんで、小さい魚におやつを運んで来てくれたんだよ!」って説明してくれました。その赤い魚には、体に斑点がいっぱいついていたのですが、ところどころ斑点の無い部分もあって「ほら、この点々がお菓子だよ。だってお菓子の無いところがあるでしょ。ここはもう食べたから無いんだよ」って教えてくれました。 そうか~、そうだよね~。どうして僕は大きな魚が小さな魚のお母さんだとは思わなかったのだろう?すぐに食物連鎖みたいな捉え方をしてしまうのは、実にさみしい考え方だと息子の話を聞いて思った。 物事をどう捉えるかで、世界は大きく違って見えてくる。子供の明るさは、常に世界を明るい方向で捉えているからなのだろうか?なんて少し考えてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/08/26 12:07:20 AM
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