アジリティー&雪山
昨日の帰りのお散歩、ハスキー犬ピーちゃん&福ちゃんのパパに『いつも朝8時からアジリティーの練習してるから来なよ。』と誘って頂いた。今日は今朝からがんばってラブちゃんと行ってみた。“アジリティー”なるもの 遊びでやった事はあったが、 本格的な特訓は初めてであった。スラローム、ジャンプ、輪くぐり。ピーちゃん&福ちゃんのパパに指導して頂き何とかやってみた。…ん!?なかなか出来る。ラブちゃんすごい。Loveママみたいに目の前に棒があるとスイスイくぐり抜けたくなるのね。親譲り…?最近運動不足のラブちゃんは腰の辺りがタプついてきたので、今度はお昼に雪山へ行ってきました。 雪がだ~い好きなラブはもう狂ったように駆け回ったり、雪を食べたり。本当は昨日からここスキー開きなんだけどな。 そこからまたいつものようにお散歩開始。もうすべてのゲレンデを登って制覇してしまったが、雪があるとないとではまた条件が違う。足に雪が入る~っ。いつもより急な斜面を選んでしまった為、中腹でちょっと後悔。(-_-;)ラブはいつも先頭・遅れている人の様子を伺いにきてくれる。犬がいなかったら絶対に山散歩(=俗に登山という。)にはこない。山の中腹で綺麗なでもとっても不思議な虹をみた。 太陽の周りをぐるっと一周している虹。しかも2重の虹。それだけではなかった。よくみると、その円とは背を向けるようにもう2重に虹がかかっていた。こんなのみたことない。「すご~い、すご~い」と写真を撮っていると、ラブは相手にしてくれないのでふてくされたいた。そこから今日はいつもより早く山へ来たので、お蕎麦を帰りに食べよーっ。と話が盛り上がっていた。車をおいてある所に近くなってラブちゃんをつなげようと呼び寄せると、「ん????ない。鈴がなーーーーーい!!!!!」「しっかり首輪に通したの???!!!」「しっかり鈴の金属の輪っこに首輪通したよ」「じゃあ何でないの!」「金属のところでちぎれたんでしょ。」「そんなことある訳???」今年は山で熊が大変多く出没し また人ももちろんのこと、熊も犠牲になった。ラブちゃんはフラットのブラック。そう 遠めにみると“小熊”の様なので、ラブに「熊除け」の鈴をつけていた。しかもそれは父がスイスかどっかに行ってきたときのお土産でなかなか立派なものだった。「……。」「もう一度登るか…。」(「ひえ~~~~っ。自分で言ったものの、また登って さらに山の中を探すのーーーーーっ。」)…と思いつつまた登った。でも、なんとなく「もしかして…あそこ???」と説明のつかない感があった。(昨日の夜TVでやっていたマクモニーグルの超能力!!??うつった?…んなわけないか。)さすがに 今まで一日で二回も山に登ったことはない。足が笑っていた。ラブも斜面を後ろ足がズリズリして滑っていた。これだけ運動すれば今日は爆睡だな。と思った。 また、虹をみた辺りの中腹まで登った。 先ほどのなんとなく「もしかして…あそこに。」の感はなんと的中した。自分でもびっくり。 この山ん中で鈴をみつけられたのは本当にうれしかった。帰り道はもうお尻をそり代わりに滑って降りたが、痛かった~。