小川山クライミング合宿
3連休は信州へ~紅葉も始まり空気は爽やかでクライミング日和今回は先ずは9年前の6月に登った小川山レイバックへ~9年前の日記に写真が残っていました。 この時にビレイしてくれたのがKM兄貴!そして今回のリーダーもKM兄貴!かれこれ10年の御付き合いなんですね~。 10年経ってもKMはかっちょよくリードでガシガシ登り私はトップロープ・・・でも、今回は9年前よりも簡単に登れた気がする(笑)ジャミングがバッチリ決まり足も安定していた。最初の出だしが怖くて腰が引けていたけど岩に腰を押し付けたら恐怖感も無くなった。ということでノーテンションだったのでありますよ。グレードの高いフェースを登り込み来年にはリードで登るのが目標です。 お次は「春の雨上がり」(5・9) 弟岩フェイスルートですが足が短いのでジャミングしました(笑)これはトップロープだから出来る技。リードするってのは本当にすっごいことなんですよね~終了点から見える景色は最高です~ 「ジョイフル・ジャム」(弟岩5・8) 最初はリズム感良く登れ、これはノーテンションで行けるか?と思ったのもつかの間・・・シンハンドというかハンドというか全くジャミングが効かずテンションしちゃいました( ;∀;)悔しいのなんの~!KM兄貴から「今日のみとぴーなら行ける」との励ましの応えられない自分が情けなかった。ここは何回も繰り返し登りリードに挑戦します。 「マガジン」(兄岩5・10a)先ずはこの高度感でビビル。これリードは相当怖いと思う。なかなかジャミングが決まらず体力消耗。もうやめようかな~と弱気な自分もいましたが夫婦ビレイやーに泣きつき(笑)松コースで何とか終了点まで辿り着きました。4本登ってみてジャミングのコツがうっすらと分かってきたので11月の小川山合宿に向かい自分自身の課題が分かって来た。帰宅してからの兄貴からの丁寧なアドバイスにも感謝です。クライミングは非常に危険なスポーツです。リード中に2回落ちて怪我もしてますし暫くお休みしていた時期もありましたがやっぱり止めれません。登ってる時のずば抜けた集中力や緊張感の時間大好きです。そして仲間と焚火囲んでのグビグビタイム~って結局そこか?(笑)来年はガイドの仕事を減らしてでも目標に向かって頑張ろうと思ってます。そんなに器用じゃあないので~(;'∀') ポンコツ野郎ですが宜しくお願い致します~。