右足頸脱臼骨折してから11ヶ月になろうとしてます。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは本当だな〜!もう他人事になってる自分が居ます。先日のビーチクリーンでは初対面の方々が多くコロナで2週間危篤状態だったとか20代前半で癌を患い長期入院してたとか私みたいに骨折の中でも重篤な「右足頸脱臼骨折」しかも3箇所の骨折という接骨院の院長先生も整形外科の先生も驚きの!!!やばい骨折してたんですが・・・ビーチクリーン終えてランチしながらワイワイと骨折したんだけど入院生活が楽しかった〜!とか癌仲間が出来てそのご縁でドイツに遊びに行った〜!とか笑顔で話してたら周りの方々に笑われただよね〜だよね〜!今、こうして元気だから全てが楽しかったの一言で終えてるんだけど・・・当時のブログを読んで思い出したんだけど辛かった〜。本当に泣いたわ。絶望的だったわそのブログはこちらね〜というか骨折してからの詳細が書かれていたブログを久しぶりに最初から読んでみた。一言で言うと「周りの方々に恵まれていた」どんな骨折なのか?今後どうすればいいのか?1番の目標が早めの抜釘だったのは覚えてます。日本では1年後のオペが普通ですが欧米諸国では半年後とかもあるそうで春には抜ける体力アップと骨がくっつく様にリハビリをしよう!となりました。8/2:骨折8/3:オペ8/19:退院8/31:松葉杖無し&全荷重で歩ける9/7:諏訪湖周辺5,1キロウオーク9/8:七島八島湿原8キロウオーク9/15:上高地トレッキング13キロ雨の日以外は10〜15キロ山道を歩く10/6~7:立山ツアー10/8~10:上高地ツアー 茸採りに明け暮れる毎日を送り足腰筋力アップ!12/3レントゲン撮影&診察で「抜釘許可」紹介状を書いてもらい紹介先の大きな総合病院へ行くがこの病院でオペした患者以外の抜釘オペはしないと言われる。ここから辛い!!!悔しい!!!抜釘難民生活が始まった!年内抜釘オペが出来るとPTさんと喜んでいましたが結局オペして頂いた執刀医の先生に直談判して渋々1/24にオペをして頂ける事になりました。骨がくっついて2ヶ月近くオペ出来なかったので骨がくっつきまくっていてオペ大変だったそうってオペ看さんに心配されました。2/28から裏山トレッキング毎日歩きました。走りました。ほぼ完治。ただ、目標は大JUMP!と3000m級の山登りなのでリハビリは月13日マックス通って目標クリアーしました。今週末から信州の家に暮らし思いっきり山登ります〜!とにかく目標の期日に間に合う様にPTさんと寄り添ってリハビリ&トレーニングした事が大きいです。今回は書きませんでしたが57歳という年のせいで医師からは「骨粗鬆症」の話題を出されたりマイナス点を指摘されましたが「骨粗鬆症」の検査結果だけでなく体脂肪率・筋肉量・内臓脂肪などや鮮明に写ったレントゲン写真を執刀医の先生に送り3月の転勤前にオペをして頂いた事に心から感謝しております。最後に骨折して良かった事「たいしてトレーニングしなくても山に登っていればずっと健康で歩ける体力が自分にはある」そんな驕り高ぶった考えを覆すなんの変哲もない登山道での骨折で1年近く悩まされました。今は毎日の積み重ねの筋トレは日課になり腹筋も割れてきました。60歳を迎える前に自分自身の生活が変わりました。大きな大失敗で多くの方々に心配や迷惑を掛けてしまいましたがこうやってまたほぼ元に戻れた事を心から感謝してます。ずっとずっと骨折した右足をどうやって完治させるか!その事だけを目標に生活してました。ようやくその悩みから解放される日が来ましたがPTさんが100%の完治ではなく105%!110%と目標を高く持っていくのでまだまだリハビリしに来てくださいね〜!って有難いお言葉を頂いてますので今度は50肩リハビリとアスリートトレ目標で通わせて頂きます!