カテゴリ:お薦めの本
昨日のランチは本当に実のある話しで盛り上がったのですが・・・ この年になってくると 結局、今までの生き方が自分自身に現れるって話しになりまして。 先日読んだ中村文昭著 「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ」という本の一節を思い出しました。
人生に対する基本姿勢は、ひとことで言うなら 「手抜きをしない人生を送る」
わかりやすい例として 1万枚の紙の束が2つ積み上げられてる図を想像します。 掃除をするときに、椅子をどかすことが面倒で、裏にたまったホコリを拭かずに 「どうせ見えないんだから、まあいいか」 と思った時に、紙は1枚抜けていきます。 「まあいいか、これぐらいで」と思うたびに、1枚ずつ抜けていくわけです。 1日にたったの8枚抜けただけなら、1万枚と9,992枚だから、 誰が見ても、その差はわかりません。 でも、この1枚1枚が命取りになります。 半年続けたら、紙の束はぐんと減ってるはずです。 1万枚と5千枚になれば、ハッとして、誰でも紙が減ったことに気が付くでしょう。 でも、もっと怖いのは、そこで気持ちを入れ替えても、 1万枚の紙を5千枚にいったん減らしてしまったら、 五千枚と4,999枚の差がわからない人間になってしまっていることです。 ふつうの標準として1万枚を設定しておいて 「まあいいか」で1枚抜けるとすれば、 「まあいいか」と思った時に 「いや、ここで手を加えなければならない」 と実行すれば、紙は増えていきます。 片方の束が「まあいいか」で、もう一方の束が「手抜きはいけない」だったとすれば、 半年後、1年後にはびっくりするほど大きな差になっているでしょう。 。。。と続くのですが・・・ 1万5千枚の束になった時に自分が初めてその薄い紙の1枚の重さに気づくのかな~って思いました。 Rちゃんの憧れの女性 例えば40代の女性では私も大好きな君島十和子さん 彼女の本を読むと彼女の前向きでワクワクしながらの美容術にドキっとさせられます。 彼女は確実に毎日毎日、1枚の紙を積み重ねて生きている方だと思うのです。 肌だって顔の造りだって すっごい綺麗なんですが それ以上に素敵な生き方が彼女に表れてるんだと思います。 人とのお付き合いも仕事も家事も山もそうだと思います。 「ま、いいか~」と疎遠になってしまった積み重ね。 「ま、いっか~」と先延ばしにしてしまった仕事の山。 「ま、いっか~」と手抜き掃除すると・・・(笑) 「ま、いっか~」とジムに行かずに鈍る体。(ほんと、ヤバイですよ)
最近、風邪ひいたとか何だとか言いながら ま、いいか~などと手抜き人生を送っていた自分に反省です。
キラキラ輝くRちゃんと過ごした時間が色々な事を教えてくれました。
Rちゃん、今度会う時はもっとピカピカな女性でお会いしますからね~。(笑)
余談ですが・・・ お勧めの本っていう自分のブログのカテゴリーを検索してビックリ! 明日久し振りに行ってみようと思いました。 我が家から10分もかからないんだから。 【西穂周辺からの夕日:2月厳冬期】
てか・・・半年前に読んだ本の内容を忘れてるって相当なヌケピーナじゃないですか?笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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