カテゴリ:ひとりごと
中学校時代から横須賀在住の叔母に連れられて江ノ電に揺られて鎌倉散策が好きで 今は流行ってますが当時の女子には珍しい御朱印巡りが趣味のひとつでした。 振り返ってみると小学校の時は将棋クラブに所属し剣道を習っていたという かなり渋い子供だったなって思います(笑) 高校時代にバイトして貯めたお金で小町通りのお香のお店で¥10,000以上する お香セットを購入する位、お香大好きな私にとってマイお香を作れるとは 最高に幸せな時間でありました。 お誘い頂いたマナマナ様本当にありがとう!
写真は報告寺のりんどう。 明王院は撮影禁止なので写真ないんです。
Myお香は新山白檀をベースに龍脳・丁子・桂皮・山菜・甘松・大茴香・カッコウ(藿香)・ 零陵香(れいりょうこう/レイリョウコウ)をブレンドして作成。 お香入れもゲットし来週の龍口寺での写経のお供になります。 午後は護摩法要にも参加し心身共に浄化されました。 毎月28日必ず参加します。
■以下ウイキペディアより引用■ 塗香(ずこう)とは、仏像や修行者の身体に香を塗って、けがれを除くこと。また、その香。仏に捧げる六種の供物の一種。 数種の香木を混ぜて粉末にし、粉末のまま乾燥したものと、浄水と混ぜ練香としたものがある。一般には粉末にした、抹香状の薄茶色の香をさすことが多い。線香や焼香と違い、香を燻らせて供えるものとは違い、自分の口に含み、身体に塗る香である。 もともとの起源はインドにあり、香木から香料を取り、体に付けて体臭などを消すのに使ったという。ここから発展し、身体を清める、邪気を寄せ付けないという意味で仏教で取り入れられたとされる。多くは、修行に入る前や法要を執行する前に行われる。宗派により違いがあるが、一般に、先ず指ひとつまみの少量の塗香を左手に受け、右手の人差し指と中指に少しつけ、口に含む。次に香を両手で数度磨り合わせ、その後、その両手で胸(実際は衣の上)に当て塗る。身・口・意の三業を清めるとされる。 インドは、熱帯国であるため、しばしば生活面において悪臭を発する。そこで、塗香はこの熱苦を取り去り、清涼ならしめる働きをする。ここから塗香には清浄なる性徳があるということで、人間の煩悩の熱苦を除いて清涼にすることに通じ、戒を保つということにもなるので持戒行と一致するとされる。 密教系で多く用いられる。在家では写経の前に使用することがある。
皆さんと別れてから大好きな竹の寺「報告寺」→「杉本寺」→「鎌倉宮」→「鶴岡八幡宮」→小町の行きつけのお店でビール(笑)
オーナーの由美枝さんとの会話を楽しみ江ノ電に揺られて帰宅。 遊び過ぎて鎌倉高校前駅から沈む夕日は見れず。
でも、こんな江ノ島も良いですね。 こんな感じで山に登れない日は鎌倉ライフ満喫してます。 小さなころ今は亡き母親が「娘のどちらかが鎌倉に嫁に行ってくれたらいいな」 としょちゅう言ってた彼女が亡くなる前に行った最後の場所が今私が住むここ鎌倉です。
この写真は旅先の七里ヶ浜で 母親と見た海です。 2年後に此処に住むなんて夢にも思わなかった。 毎朝この海岸を散歩するなんて本当に思いもしなかった。 人生とは摩訶不思議なものですね。 なんて母親のことを書いていたら急に昔の日記を読みたくなった。 今の私がこうやって幸せでいられるのは母親のお陰だとつくづく感じた。 日々感じたことを日記に書くという行為とそれをシェアーするって凄いな。 皆さんのコメントにも心打たれました。 ありがとう。
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Last updated
2014.10.31 09:02:51
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