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2016.05.19
カテゴリ：旅行
ホテルの露天風呂から見附島に不思議な光が当たり心地良いというか 懐かしいというか何とも言えない幸せな気持ちになった。 小さな頃から夏は能登半島に海水浴に来てたけど その時とは違う不思議な旅が始まった能登２日目は先ずは見附島まで続く岩を 転ばぬ様に歩き天国への入り口に向かった。 岸辺よりも海が綺麗。 鳥居も海の中にあるね。 葉山の森戸神社みたい。
たっぷりと見附島周辺を堪能して更に能登半島の奥へと向かった。 素晴らしい海岸線のドライブ。 そして見つけたとっても存在感のある鳥居 そしてその奥の神社。 須須神社と書いてある。 此処は珠洲市だから「すずじんじゃ」と読むのかな？ 兎に角気になってしょうがない・・・ いつも寄り道しようとすると面倒くさがる主人だけど 寄ってみるか？と積極的。 うん、すっごい場所だよね～。 なんか分かんないけど行きたい！ 能登半島先端付近にある須須神社は 能登半島の鬼門の入り口に位置する鬼門の守護神とされていると言われてるそうです。 画像ぶれててすいません。 神様なんて全く信じてない信仰心の全くない主人が 此処はすっげ～な～！ と言いながら苔むす階段を登る。 拝殿にお参りする。 「此処に来させて頂きありがとうございます」 骨折しなかったら絶対に来れなかった能登半島。 もしかしたらこの神社に呼ばれたのかな？ そう勘違いしてしまうほど須須神社のパワーと癒しは素晴らしかった。 見附島を部屋から見れるホテルに泊まってこの須須神社に 旦那さんのご両親をご招待したくなった。 こうなると下見の旅にもなってきましたよ(笑) お次は本当は最初に泊まりたかった「ランプの宿」に偶然辿り着いた。 「日本三大スポット」という旗がパタパタあちこちにある。 調べてみました。 「日本三大パワースポット」 1・静岡県・富士山（活火山・断層地帯）
そうだったんだ～。 分杭峠は今みたいにシャトルバスが出て大賑わいする前は確かにすっごいパワーあったし 諏訪在住時には通ったけど・・・ 観光化されてからはゼロ磁場は移動した様に思える。 屋久島の縄文杉にしてもそう感じた。 人が多く押し寄せるとそこは神秘的でもパワースポットでも何でもない そんな気がするのは私だけかな？ ま、話しずれましたが・・・ ロケーションは素晴らしかったけど 小さな頃に訪れた時に見た子供心に 大人になったら此処に泊まりたい！ と思ったこの場所は明らかに観光地になっていた。 残念だね～ さっきの須須神社の方がよっぽどパワスポットだね。 そんな失礼な話をして 空室もあって予約しようか悩んだけど・・・ 見附島の見えるこの宿の1/3の価格で泊まれた素晴らしいホテルを選択した 自分の勘の強さに主人もビックリしていた。 気分を変えて狼煙の道の駅で美味しいお豆腐を頂いて 更に奥能登の旅は続く。 お塩で頂いた絶品豆腐でした。 海が美し過ぎる。 あげ塩の塩田の美しいこと。 道の駅で売ってるあげ塩よりも 塩田で直売してる塩の方が数倍美味しく甘くそして安かった(笑) 実際作ってるおじさんの話を聞いてお塩舐めて購入した。 実はその前に同じ商品買ったんだけど・・・ お得なお値段にビックリ！ 「消費税もいらねえさ。ガソリン代にしてくれや。わざわざ来てくれてありがとうな」 感動した～。 やっぱさ～商業の臭いがプンプンする場所じゃないとこって心休まるね。 そして立ち寄った垂水の滝。 バストバンド装着してヨタヨタ歩いて辿り着いた。 すっごい水飛沫と海からの潮風に導かれてちょっとヨガをした。 全身が浄化されパワーがみなぎってきた・・・ そんな気がした。 それが気がしただけではなかったのだ。
パワースポットはね・・・ 自分で体験して 自分の心と身体が応えてくれるよ。
海や山や川や湖の近くで体内時計の司令通りの生活してれば 健康になるし思考回路も健全になるな。
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