|
|
|
2016.12.12
カテゴリ：家族・ﾍﾟｯﾄ
この週末は八ヶ岳は裏同心の予定でしたが お世話になった叔父が入院し容態が余り芳しく無かったので中止にし 2日間父親の介護施設と叔父の病院を行ったり来たり。
そこでは沢山のお見舞いの親戚と会う事が出来 様々な話しを聞く事になった
私の産みの母親と父親の大恋愛の話しには驚くばかりだった。 彼等の手紙や交換日記を１週間かけて読んだ事があるので おおよそは知っていたつもりだったけど(笑)
まだ10代後半で芸者さんとお客として知り合った2人は 駆け落ちをし東京へ・・・ そこを見つけ出しお迎えに行った叔母の話しなのでリアリテイー溢れる内容だ それを寝たきりで意識朦朧としている父親のベッドの脇で・・・
結局「水揚げ」と言ってじいちゃんがお金を出して 晴れて一緒になれたそうですが その金額が当時で500万。 東京からわざわざお見舞いに来てくれていた 金融関係の従兄弟が現在で計算すれば1億だとぼそり・・・
ええええええ～～ 1億って・・・( ;∀;) なんじゃそりゃ！
まあ、それで芸子の身から一般人になりすぐには結婚できずに 松本の簿記の学校に入ったそうだが・・・ 結局我慢出来ずに父親は仕事を母親は学校さぼって会ってたそうだよ。
親戚中を騒動に巻き込んでようやく結婚に漕ぎついて産まれたのが この私だったという訳で・・・ そりゃ～ そんなお騒がせな親から産まれた私なんだから そうそう大人しくなんかしてられるわきゃ～ないわ！ と・・・妙に納得したのでありました。
主人に冗談で 「ねえ～私1億の価値あった？」 って聞いたら・・・ 「愛はお金でなんか買えないよ」 って真顔で言われた。 もっと面白い答えがかえってくると思ったので ちょっと意外でビックリした。
でも本当にそうだよね。
産まれてくる子供は皆 「愛の結晶」だからね
|
|
