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2018.06.04
テーマ：宇宙(50)
カテゴリ：家族・ﾍﾟｯﾄ
諏訪在住時にはやる事が一杯！
昨年亡くなった父親の遺産相続の一件で弁護士さんとの面談。 約束の時間より30分早く到着したので 目の前にある「手長神社」になんとなく魅かれて お参りに行きました。 長い～長い～階段をふ～ふ～言いながら登ります。  その先には立派な神社が出迎えてくれました。 誰も居ない境内でお参りさせて頂きました。 ひときわ目を引いたのは 「龍王大明神」 するとそちらに年を召した女性達がお供えを始めました。 これから龍神様の祭事が始まるとの事。 偶然お会いした宮司さんに 「芸者さんだった御姐さん達が集まって祝うので良かったらご一緒に」 と誘われました。 「ええ～！上諏訪の芸者さんですか？私の母親此処で芸者さんしてました」 その事はこちらの日記に書いてあるので時間あったらどうぞ～ 次から次へとおばあちゃんが集まって来ました。 勇気を出して母親の話をすると 偶然にも知ってる方が何名か・・・ 「若くしてクモ膜下で亡くなったトンボさんね」 とってもキップが良くて粋で誰からも好かれた方よ。 母親の事を知ってる人は誰もがそう言う。  毎年6/1の11時から芸事の神様、龍神様のお祀りがあって あなたのお母さんも毎年参加していたのよ。 なんという偶然でしょうか？ 本当に惹き寄せられたんだと思いました。 少しでも時間がずれていたら一生知らない祭事です。 元芸者の女性が名刺をくれました。 いつでもお母さんの話を聞きにきなさいね。 彼女は割烹料理の代表取締役でした。  はい、毎年6月1日には必ず祭事に参加します。 38歳という若さで亡くなった母親に逢いにきます。 1年前に亡くなった父親が引き合わせてくれた一瞬だと思いました。 いつまでも父も母も私達を見守ってくれているんだと 心が少し軽くなった一日でした。 ありがとうございます  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2022.06.07 09:00:37
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